マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

お気に入りアーティスト

昨日、望月通陽氏の作品を見ていたら、 望月通陽 展 −イタリア チェルタルドにて−というページにリンクした。この白黒写真に釘付けになってしまった。彫塑や型染めがその石造りの建物にぴったりで、いっそう静かな感じに見えた。これを見て思ったのが、内藤…

昨日の日記で紹介した谷川晃一さんの絵は、ユニークで開放的だ。昔の朝日ジャーナルの表紙を見て、面白い絵だなあ!と気になって、表紙をずっと切り抜いていた。トランプのように重ねては、また一枚ずつ並べて楽しんだ。その彼が谷川晃一さんであり、教育テ…

昨夜たまたま、NHK教育テレビに西原理恵子が出ているのを知って、あわててチャンネルを変えた。かわいい人だ。ちょっとした表情が知的で思慮深い人。夫の鴨志田さんが、アル中だったので、その人との関わり方のことなどなど。一生懸命自分自身の言葉で語る人…

友達からのメールで、松明堂ギャラリーの望月通陽展のことを知った。もう終わってしまった。残念!彼女とは銀座の画廊で型染めの望月通陽展を見たことがあった。展覧会全体は哀しみ基調で、藍色や茶色のせいか、深い森の中にいるような印象を受けた。一度見…

今日は、1月末にやってきた赤ちゃんを抱っこした。ぬくぬくして、ふわふわして温かい。赤ちゃんは、その小さな手でしっかり母をつかまえて、ごっくん、ごっくんとおっぱいを飲んでいる。なんとも丸い時間だ。あたりの空気がまあるくなったような感じ。母にな…

先日の新聞に、熊谷榧さんの陶絵展の展覧会案内があった。3/11(火)〜3/30(日) 豊島区立熊谷美術館にて。彼女の荒々しいタッチの陶板の絵だ。ここの美術館では、彼女の焼いたお茶碗でコーヒーが飲める。いびつなスプーンも陶器で、手になじんで愛らしい。山ス…

私の好きな香月泰男は、帰国してから鉄の人形等も作っていた。工房に並ぶおもちゃを見ていると、重いシベリア体験を引きずりながら、幸せなひとときを持てた今をとても大切にしている気がした。戦争への怒りと、生活の安らぎを守りたいという声が込められて…

おとといのブログでは、「くどうなおこ」の詩という一文があったが、彼女のことを話したら、何日もかかるだろう。天真爛漫、大らか、キャパが大きい人だ。趣味は引越と、ご本人の講演会で聞いた話。家の中で、アリになったり、ライオンになったりしながら詩…

動物と言えば、折り紙でもできる。たまたまテレビで折り紙の番組があった。「こうもり」「ウサギ」「ペンギン」など。5分間くらいで2つの作品を折るのを、母が丁度テレビで見つけたらしい。コウモリはそれらしく見えて、よく見るとカワイイ。見て下さいね。…

先日紹介した染めの布で、第二弾を作った。たまたまクロワッサン「黄金の針展」の公募を見つけ、そのタイトルが「目覚める」というものだった。「目覚める」からイメージした作品、主にパッチワーク等の作品の公募だった。私はこの題名にピンと来て、砂漠の…

おとといの誕生日にいただいたカードの一つは、星野道夫の花の写真だった。 『星野道夫メモリアル特別企画 星野道夫展「星のような物語」』を見てきたワーサンが送ってくれた。彼のサイトも見て下さい。胸がスーッツとします。絵はがきをアップします。スキ…

東京マラソンに出た先輩から、ゴールの動画を見せてもらった。ばてていたが、完走した姿がありあり伝わってくる。リアルの映像がこうして見られるのもネットのお陰だ。完走おめでとう!尊敬してしまう私。 昨日は私の誕生日だった。メールやお手紙でお祝いを…

昨日は東京マラソン。先輩が黒い上下で出場したが、どこかわからなかった。「東京は緑が多く良い街で走りやすい、楽しい!」と言う先輩。3月には荒川マラソンもあるし、冬はランナーにとって勝負の季節らしい。私も家の近くを時々走るが、長続きせず、長距離…

先週、おひなさんを飾った。そのほほえみを見ていると、一足先に春が来たようだ。黒田征太郎のカレンダーにもおひなさんのクレヨン画もあった。アップします。また、家で飾ったおひなさん(真太呂作)と子供が幼稚園の時に作った色紙の写真を添付するので見…

ブログを書いて1ヶ月になる。「はてな」から、30日書くと「はてな市民」になりますとのお知らせメールが届いた。この1ヶ月間に書いた作家のことを調べていたら、自分で集めていた新聞資料から彼らの情報を見つけた。この際、頭の整理のためにも順次書いてい…

あれから20年経ち、子供達は成人した。私は東京に来たが、メールのお陰で大阪のユリさんとも近況報告ができる。大阪にいた時は、一緒に京都のカンディンスキー展や森下先生の展覧会、枚方の香月泰男展など、あちこち一緒に行った。香月泰男の絵はすごい。見…

その個展に立ち寄って下さったのが、aoさん。すらっとしたダンディーな方。今も年賀状を下さるが、その年賀状のデザインが素晴らしい。ササッとペンやマジックで描く抽象だが、なんとなく蛇とか龍のイメージが伝わる絵だ。何度かお話をしたら、お姉さんはニ…

高尾山の麓にモダンな建物があるのをご存知だろうか。おみやげ店の「四季の桜」という白いお店。店名、商品名、ロゴ、パッケージ、食器、店内グラフィックに至るまで、全て「みかんぐみ」によるトータルデザイン。「みかんぐみ」は4人の建築家。「みかん」と…

私がパステルの次に習ったのは、ガラス絵。と言っても、旧来の逆から描く方法ではなく、森下先生のオリジナルの方法だ。森下小枝子先生は、独学で自分なりの絵を描き、油絵、ガラス絵などの世界を打ち立てた人。80歳を超えた今も大阪のアトリエで毎日描いて…

私の好きなブログに、面白い動画がアップされました。海部美知さんのブログ。彼女はシリコンバレー在住、IT産業の調査・戦略提案・提携斡旋などを行うコンサルタント会社社長。男の子2人のお母さんです。ITの難しい事も、エッセー風でわかりやすいので、注目…

私が絵を面白いと思ったきっかけは、神戸の朝日カルチャー教室「パステル画」へ行ったことだ。朝日カルチャーの初期だった。色んな講座があるなあ程度だったが、知人の河本さんが教えておられることを知り、さっそく申し込んだのだ。彼女はパワフルな油絵、…

この壁紙を見たとき、感じたのは、お気に入りのコーヒーカップ。20年程前に大阪の高島屋「住吉倶楽部」で2組購入したもの。土色とこの動物が好きで、手で確かめ、確かめ、こういうのこそ手に馴染むというのだ、と思って買ったカップ。アルタミラの壁画の様な…

その阪神間にいた少年ジュンイチ君は1989年生まれ。彼の描く線もすばらしい。現在活躍中!このサイトは要チェックですよ。 http://www.h6.dion.ne.jp/~junichi/ 先日銀座ルイ・ビトンで紹介された作品は、生き生きと働く人の息吹が伝わる線だった。すごいな…