マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は晴天。とっても気持ちのいい日だった。こんな日は布団干しと洗濯と散歩。石神井公園を散歩したら、季節が一つ進んで、黄菖蒲や紫の菖蒲、ヤマブキそれにコウホネまで咲いていてビックリした。毎日、何となく「コレで良いのかな〜?」と思うことが多い…

確かな物

横浜開港150周年の企画の一つに「川上澄生展」があるらしい。木版の彫りに味わいがあり、ランプや馬車、船など版画を残している人。エキゾチックな雰囲気だけど、懐かしいような感じもあり、そこが惹かれるところかも。私はマッチ箱のいくつかの作品を見て、…

川上澄生展

今日は一日中雨。昼から火災報知器の点検があったので、家で過ごした。雨と低い気温のために、4月なのにセーターや靴下やスカーフ等で保温しても寒い一日だった。パソコンに保存している音楽などを整理しながら聞いていると、コルトレーンのサックスの音がジ…

はらドーナツ パピエ・コレ

先日は、水天宮の「ミュゼ浜口美術館」から東銀座の「教文館」へ移動して、「ぞうさんの詩人-まどさん100歳展」も見た。「まどみちお」さんは、蟻などの小さな生き物や、地球や空のことを、ひらがなで詩にしてきた人だ。「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「…

まどみちお氏の絵

浜口陽三の油絵「二人の裸婦」は、縦60センチ、横41センチのフラットな画面だが、ツルツルのアルミ板の上に絵具を塗り重ねてあり、重厚な感じもある。その重い感じの中に黒いスッと伸びた線がくっきりと引かれ、2人を型取ってある。画面は左の緑色と、右の淡…

二人の裸婦

今日は浜口陽三の銅版画を見に行った。銅版画と言っても、カラーメゾチントやドライポイントなど、いくつかの手法がある。「浜口陽三生誕100年記念展」ミュゼヤマサ美術館にて。静かな世界。静けさがひたひたとやってくる。「スイカ」「さくらんぼ」「レモン…

浜口陽三展

ネットを見て、これぞ!というブログに行き当たると、かなり嬉しい。そのブログを何日か読んで、良し!ずっと読もう!と決めたのが「Chikirinの日記」です。プロフィールに「おちゃらけ社会派」とあり、女性だと思う。胸のすく指摘をありがとう。と読んでい…

Chikirinの日記

「挟模」と書いて、「バーガー」と読む。1年で1週間だけのランチメニューと聞くと、行くしか無い。先週の金曜日のランチは、「刀削麺」の店へ皆で繰り出した。豚まんの皮が蒸し器に3個載り、別皿に豚の角煮の、いわゆるトンポウローと梅煮と称する漬け物みた…

挟模

先日ファイルを送信依頼のメールが届いた。その際「大量ファイルなら、ここから送ることをすすめます」とアドバイスがあり、利用してみた。確かに重いファイルをメールに添付して送受信するよりは便利。受け取った方が期間限定でダウンロードし、1回で250MB…

大量ファイルの送信

全く知らなかった。没落を見るというのか、背筋に冷たい物を感じて、胸がドキドキした。長崎県の端島という所。軍艦島と呼ばれる廃墟のこと。先日の新聞で知り、炭鉱で栄えたが、廃鉱となり無人島となったのが1974年。四半世紀経って風化され、今は世界遺産…

軍艦島

桜並木を歩き、最終日にすべりこんで「アーツ&クラフト展」に行くことができた。人は創ることが好きなんだな〜良い物に囲まれると、穏やかに生活できるのだな〜という気がした展覧会だった。「個人の職人の持つ技能、素材の持つ本来の美しさを生活の中に」…

アーツ&クラフト展