マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

動物と言えば、タペストリーを作ったことを思い出した。安産の祈願にと犬の日に腹帯を用意したのが2本あった。さらし木綿の長いものだが、その帯からオムツを作らなかったので、ポツンと残したままにしてあった。その2本の帯をそれぞれ染めたら、なんともき…

砂漠の動物

昨夜ブログを書いた後ふと本棚を見たら、「ゾウの額」を見つけた。額というか、5ミリくらいの板をゾウの形に切ったもの。なんと、水で切ったのだ。かなり前の暑い日に、子ども達と訪ねた神戸の「水の博物館」。ここのウオーターサイエンスゾーンにあるアクア…

水で切る

以前、王子動物園の諏訪子さんのことを紹介したが、こんなゾウの記事もあった。 ★ 2006年11月 朝日新聞より ゾウ 鏡の自分を認識 顔のX印触る行動確認 米の研究チーム 顔にx印をつけたゾウに鏡を見せる実験をしたところ、鼻でこの印をさわる姿が観察された。…

ゾウ達のこと 

以前紹介した「21-21」デザインサイトについての記事が出てきました。また、テルミンのコンサートについて書きましたが、下記の記事も見つけたので見て下さい。★2007年4月 日本経済新聞より 三宅一生 21-21に寄せて われわれデザイナーには物事をポジティブ…

21-21 と テルミン

神戸市の「ともづな」という文集がある。公募で寄せられた作品が掲載されるが、98年に掲載された「無言館」のエッセイを紹介します。長いですが、紹介します。 「無言館」 昨年のテレビのドキュメントで、長野県上田市に「無言館」の開設を知りました。信濃…

無言館のエッセイ

1/20にブログで書いた、東京ミッドタウンの隅っこにある「ミュージアム21-21」の記事も見つかった。興味深い内容なので、見て下さい。★2007年3月 朝日新聞より 三宅一生 ミュージアム21-21 デザインでつくる未来 デザインを仕事とする私たちに何ができるだろ…

ミュージアム21-21

私が東京へ来て初めて行った美術館、東京ステーションギャラリー。レンガの壁と作品の対比が面白く、ほの暗い灯りがなかなか良い感じの美術館だ。香月泰男や無言館の展覧会を見た。現在は、東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事をしているため、長期休館中。こ…

東京ステーションギャラリー

昨夜、ふと新聞を見ると、窪島誠一郎氏の写真があった。「地方出版文化功労賞」を受けたこと、「地方に味方がいるんだという気持ちになります」と書いてあった。(2008年2月13日朝日新聞夕刊より) 向こうから情報がひょいとやってきて、世界を押し広げてく…

信濃デッサン館と村山槐多

おとといの誕生日にいただいたカードの一つは、星野道夫の花の写真だった。 『星野道夫メモリアル特別企画 星野道夫展「星のような物語」』を見てきたワーサンが送ってくれた。彼のサイトも見て下さい。胸がスーッツとします。絵はがきをアップします。スキ…

星野道夫と無言館つづき

東京マラソンに出た先輩から、ゴールの動画を見せてもらった。ばてていたが、完走した姿がありあり伝わってくる。リアルの映像がこうして見られるのもネットのお陰だ。完走おめでとう!尊敬してしまう私。 昨日は私の誕生日だった。メールやお手紙でお祝いを…

畦地梅太郎と無言館

昨日は東京マラソン。先輩が黒い上下で出場したが、どこかわからなかった。「東京は緑が多く良い街で走りやすい、楽しい!」と言う先輩。3月には荒川マラソンもあるし、冬はランナーにとって勝負の季節らしい。私も家の近くを時々走るが、長続きせず、長距離…

ジュンイチ君

先週、おひなさんを飾った。そのほほえみを見ていると、一足先に春が来たようだ。黒田征太郎のカレンダーにもおひなさんのクレヨン画もあった。アップします。また、家で飾ったおひなさん(真太呂作)と子供が幼稚園の時に作った色紙の写真を添付するので見…

黒田征太郎つづき

ブログを書いて1ヶ月になる。「はてな」から、30日書くと「はてな市民」になりますとのお知らせメールが届いた。この1ヶ月間に書いた作家のことを調べていたら、自分で集めていた新聞資料から彼らの情報を見つけた。この際、頭の整理のためにも順次書いてい…

黒田征太郎

今朝時間があったので、ブリジストン美術館へ行った。 http://www.bridgestone-museum.gr.jp/ 「コレクションの新地平 20世紀の息吹展」 第二次世界大戦後の抽象絵画を中心に、所蔵作品の展示だった。私は「ザオ・ウーキー」という作家は知らなかったが、そ…

ブリジストン美術館

先日出産したあゆみさんは、ケータイメールで通知してくれた。写メールではなかったので、赤ちゃんのお顔はわからないけれど。今や出産通知はメールが大半だろうと思う。20年前の私の場合は、葉書だった。予定日の1ヶ月くらい前から、通知したい人の宛名を書…