マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

今日は用事で大阪へ行った。とんぼ返りだったが、京橋に降りたとたん大阪のカラーを感じて、懐かしかった。その大阪は財政赤字のために、国際児童文学館を廃止にする案があるという。とてもショックだ。何度か行ったが、行くたびに、イイなあ〜と思いを深め…

大阪

先日思い切って「ルオーとマティス展」へ行った。ルオーの緑と黄色がイイ。マティスの線が好き。 行ってよかった。ホントに! ルオーは小さな画面に一杯描きたいことが含まれているのに、邪魔にならず、小さな画面が大きく見える。黒い太い線と、色んな色が…

ルオーとマティス展へ

デジカメで撮った写真を整理していたら、好きなのが何枚かあった。 大阪府茨木市にある「光の教会」。安藤忠雄氏の設計だ。壁をざっくり十字に切り取ったところがスゴイ。十字架に透過する光を見るだけで、荘厳な気持ちになった。礼拝室に座って壁を見ている…

花こそわが命―三岸節子自選画文集作者: 三岸節子出版社/メーカー: 求龍堂発売日: 1996/10メディア: 単行本 クリック: 5回この商品を含むブログ (7件) を見る 4月に新しく2人が入社された。彼女と話してしていると、自分の入社面接のことを思い出した。色んな…

インドネシアの西ティモール島の布を紹介する展覧会が開かれている。 以下、朝日新聞の記事より。 島では家庭で木綿を栽培し、布を織る。植物等で糸を染め、簡単な仕組みの機で手織りする。模様は人、ワニなど村によっても異なるという。できあがれば切った…

西ティモール島の布

毎週届くメールマガジンに、「箸袋のデザイン」の公募があった。めるまる より発行のCOMPE WEEKLYという名のメールマガジン。私はこのマガジンを毎週じっくり見るが、実に色んな活動をしている人がいることがわかる。このパワーを感じ、押され、こういう人が…

creco

昨日は従姉妹が来て、黒豆茶のおみやげを持ってきてくれた。黒豆の皮に含まれるアントシアニンなど注目の健康食品。香ばしくおいしく、残ったお豆もちょっとカリカリして歯触りも良かった。私の父は丹波出身で、今も叔父はその地で黒豆や栗、それに松茸など…

黒豆茶 丹波

デジカメの不調原因がわかり、コンパクトフラッシュに問題があったみたい。初期化してみたら蘇ったようだ。昨日の薬師寺展でもらった入場券の写真は秀逸なのでアップします。おまけに浜離宮で描いた菜の花の絵を写真欄に置きます。カメラの格闘で疲れたので…

デジカメちょっと復活

今日は休みを取って、浜離宮から浅草へ向かう水辺ラインに乗った。45分間隅田川を上って行く。佃大橋や両国橋を抜けて浅草の吾妻橋までのコース。隅田川ってこんなに広く、とうとうと流れているのですね〜 着いた浅草では、大阪弁の修学旅行生達に混じり、元…

浜離宮と薬師寺展

今日はたけのこを茹でて、「ふき」との煮物を作ろうと思い立った。一年に一回くらいしかしないので、ネットのレシピで確認する。「ふき」はその大きなはっぱがユニークで、とカエルの取り合わせが浮かぶけど、そんな絵本はないかと探してみた。ぴったりのは…

ふき

先日紹介した「小野忠重版画館」のサイトがありました。 館を訪ねた時に、ネットには載せていないと娘さんがおっしゃったが、最近できたのかな? 私は初めて訪ねて感激し、絵はがきをたくさん買ってしまった。 作品は、彫刻刀の勢いがあって、黒々した線が自…

小野忠重版画館

田島征三の「ふきまんぶく」という絵本がある。ふきのとうの方言らしい。ひとつひとつに小さな赤ちゃんがいる物語。ほんとに、この形は面白い。先日東北に行った人から、摘んできたふきのとうをたくさんいただいた。 今日はその絵を描きます。 ]

新聞の小さな記事に2006年春にタイで開催された『日本デザインの遺伝子展』のことがあった。 ★ネットの紹介記事より セビリア万博をはじめとする数々の国際博覧会の日本館や六本木ヒルズのイベントプロデューサーの経歴を持つ、平野暁臣がプロデューサー。彼…

日本デザインの遺伝子展

以前、神戸のサエミさんに紹介してもらった作品が気になっていた。コップを1個、ポンと描いてある。その1個を描いてあるだけだが、一つ一つおもむきが違い、それぞれ面白い。 下記のサイトを見て下さい。彼についての紹介記事も載せました。「一種のバランス…

ドミニク・ルトランジェー氏

先日すてきな折り紙をもらった。折り紙といっても目や口がついている。自由に折ると、いろんな表情をしてくれる。サイトを見たら、布を折るのもあって、テーブルの上にぽんと置くと、おしゃれなナプキンに変身する。折るだけで多様なことができるというのは…