マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

照明デザイナーの石井幹子さんも、6月上旬の日経新聞に連載された。田村能里子さんもあったし、嬉しい偶然。 その記事に、7月の洞爺湖サミットの会場照明も担当されることが紹介された。サミットのニュースを見る楽しみが増えたなあ。また、「照明器具は光が…

古都里

先日は佃島から新宿へ立ち寄り、ブラマンク展へ行った。かなりまとまった数の作品があり、私はほとんど初めて見る作品ばかりだ。雪の絵が好きだった。それも、灰色の空と雪と茶色と赤茶色の建物のある雪景色が一番好きだった。彼は結構ブルー系を使っている…

ブラマンク展

今日は昼から休みをとって、佃島へスケッチに行った。「世界堂」という画材屋では月に一回スケッチ会があるが、そこで佃島がスケッチポイントに選ばれていた。私はスケッチ会に参加はできないけど、真似してそのポイントへふらふらと描きに行こうかと思い、…

佃島

「100万人のキャンドルナイト」6月21日夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいにでんきを消しましょう。という夜があった。私はキャンドルを灯しはしなかったけど、石井幹子さんを思い出した。明石大橋の照明をしたことで知り、こういう職業があるのか!…

先週の「人間発見」という日経新聞のカコミ記事に、「田村能里子さん」が連載された。その記事から彼女のことがクリアに浮かび上がってくる。私は丸ビルで彼女の大きな油絵を見たことがあったし、先日行った「みなとみらい」にも、赤い壁画があった。それら…

今日は思いがけなく、届け物があった。ありがとうございます。サエミさんからで、保手浜さんの絵はがきにメッセージが添えてあった。象形文字みたいな鳥が向き合った絵だが、何かを手渡しているかに見える。背景は黄土色と赤土のようで、ナスカの絵文字みた…

保手浜孝さん

先日の新聞記事を見て、どきっとした。宮迫千鶴さんの訃報だったから。60歳の若さだった。明るいラテンを感じさせる様な絵を描き、伊豆の地で多くの人を巻き込んでアート展などを催した人。私は伊豆のアートフェスティバルにいつかは行きたいなあ、とずっと…

宮迫千鶴さん

冬に生まれた4ヶ月のわかちゃんは、もう笑うし、私の顔をじっと見つめてくれる。生まれて、この世を体中で感じているのだろう。すごいなあ。生命の伸びて行く力を見ている感じ。スケッチと写真から、ペインターで彼女を描きました。上にあるおもちゃをつかも…

4ヶ月 ベビー

最近、このブログに描いている絵を見て、「ペインターってどんなん?」「はてなお絵描きはどんなん?」と 聞かれる。「はてなお絵描き」は、このブログを書くページを開くと、「おえかき機能」があって、そこでマウスで描いている。「ペインター」は、パソコ…

ペンギン

昨夜は中学での同級生、堀さんのピアノリサイタルだった。すごい腕前のピアニストで、スイス生活も長く、帰国して音大の教授もしている人。「みなとみらい」の小ホールにほぼ一杯の観客があり、グランドピアノがぽつんと一つあるだけなのに、彼女の指が色ん…

同級生

先日、フェルデンクライス・メソッドの2時間講座に参加して、ヨガのような体験をしてきた。知人の話から、この体操のようなものを知ったが、聞くだけではわからないと思い、参加してみた。「これは確かにボディーワークには違いありませんが、動くことは目的…

フェルデンクライス・メソッド

昨日も今日もトマトの料理を食べた。あゆみさん作の「トマト味の鶏のロースト」と母が作った「トマトと三つ葉のスープ」。たまたまテレビのクイズ番組で、トマトの話があって、発祥はアンデスからとか、トマトは野菜か果物かで、トマト裁判がアメリカで起き…

今日は「ナンシー関」さんのケシゴム版画展へ行った。圧巻!5000ものケシゴムがこっちを向いて並んでいる。有名人の顔ばかりではなく、知人、友人の顔やちょっとした日常の仕草、日用品、レトロの世界を思わせる品々がケシゴムで彫ってある。このレトロっぽ…

ナンシー関さん

コウコさんの「手」の写真絵本、表紙と本文23ページはいかがでしたか。 私は、旅先でみんなの生活をしっかり感じたのだなあ、というのが第一印象だった。コウコさんがこの絵本を作るまでに、書いたメモを送ってもらった。「これらの手の持ち主たちは、どうし…

手の写真絵本について

先日「森南海子さん」の洋服を紹介したが、彼女のことをお話ししたい。あの洋服を人に説明する時、彼女の名前を出しても知らないケースが多く、「エッ!あんな素敵な人なのに」と残念に思うから。彼女は、「着るとは何か?」ということを考え続けている気が…

森南海子さん 

夕方にはゴロゴロと鳴りだし、向こうに光がピカピカしていた。電車からそれを見ながら、北の方かなと思って帰宅した。ところが、ところが、駅に降りると土砂降り。稲妻が、空を割るように上から下へ走ったと思うと、ドッカン!という落雷の音が続く。果敢に…