マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

東京マラソン応援

先日の東京マラソンに、友人2人が出場。3年前に当選していて、待っての出場だった。応援アプリをセットして、浅草橋駅で待ち構える。近づいてくる〜と思うと、胸ドキドキ、ハラハラ〜。全然いない、わからないと思うと、走ってきた友達がタッチしてくれた。こっちからは分からなくて情けないけど、元気で走る彼女に声かけられて嬉しいな〜 もう一人の友達は、お互いに見つけることができなかった。なんと悲しいかな。共に応援に行った友達が、動画を撮っていて、その中にも居なかった。2人の目で、動画も撮っても分からないものなのかと自分の動体視力に疑いを持ってしまった。でも応援は楽しい〜興奮して、小躍りした日でした。その日の様子を描きました。

 

東京マラソン

 

織った布で風景画

この一年、綿花から綿を紡ぎ、糸車で糸にすることを続けてきた。自分の紡いだ不揃いの糸は愛おしい。それを藍や草木染めして優しい色になった。この糸をどうしたら生かせるのか〜 考えた挙句、太さの違う風合いを大切に、そのまま布に貼ることにした。布はガーゼを玉ねぎの皮で染めたら、ふにゃふにゃの寄れたいい感じになった。見ていると海に思えて、海と島と船を作ることにした。こんな感じです。糸は縫わずに、ボンドで貼っただけ。ピンクの糸はアボガドの皮で染めた。あの深緑がピンクになる喜び。黄色い糸はクチナシの実で、ブルーは藍染です。二度と出ない色ばかり。空気に触れると褪色していくだろうけど、淡い春の海のイメージの作品です。#綿つむぎ #藍染 #草木染め #アボガドの皮 #クチナシの実 #ガーゼ #風景画

 

和田堀給水所 スケッチ

先日、気になっていた建物のスケッチをした。京王線の車窓から見えた建物。代田橋近くの「和田堀給水所」だ。ここは老朽化と耐震性の問題から取り壊し予定の工事中。この建物の形に惹かれるものがあり、近くで見たいと訪ねた。周りを歩いても、なかなか全体が見えない。近くの建物2階に上り、やっとスケッチができた。八角形の塔も面白いが、コンクリートの外壁や意匠を凝らした階段が美しい。背中がぽかぽか暖かくて、優しい気持ちでスケッチをできた日でした。ランチは、代田橋駅近くの小さなカフェにて。いろんなフルーツサンドがあって、悩んだけどいちごとマスカットのにしました。

#和田堀給水所 #代田橋駅 #フルーツサンド #スケッチ

和田堀給水所

樹の向こうに

和田堀給水所

お知らせ

フルーツサンド

 

年末年始

空気の澄んだ年末年始だった。ご来光・焚き火・甘酒と温かい気持ちで迎えられた今年である。

昨年末からマイブームの木の実リースを飾って、新春を迎えることにした。

自然な木の実をまぁるく配置したり、流れるように置いたりして、どんな造形でも素敵なリースになるのは、素材の助けがあるから。一つのリースは、森の物語を作っているな〜と思う。だんだん葉っぱは落ちたり褪せたりすると思うけど、その物語を飾って、新春の挨拶とします。元旦は地元の南大沢神社へお参りに行った。その絵を描いたので、リースと共にアップします。

#年末年始 #リース #キバナコスモス染め #南大沢神社 #ペインター #甘酒

お正月リース ヒバ オタフクナンテン

お正月飾り うさぎ編み物(キバナコスモス染めの糸)

南大沢神社 初詣 甘酒を頂く

 

LINEスタンプを作る

今まで描いた絵などで、以前LINEスタンプを40個作った。今回は、切布アートを素材にして、16個作成してみた。審査中。待ち遠しいな。

思えば、ここへ引っ越してきて15日でちょうど一年目になる。緑多くて、車と人が別れて歩ける歩道橋が歩きやすくて、駅前には映画館もアウトレットもあって・・と満足の土地柄だった。良かった〜 8階なので眺望も良いけど、先日の双子座流星群は見ることができなかった。マンションの工事で、黒い幕を張っているからか、私の見方が不十分だったのか。この地で楽しめる木の実拾いやジョギングを続けていきたいな。拾った木の実で作ったリースをアップします。

#リース作り #引越し #LINEスタンプ #切布アート #木の実

リースとクリスマス飾り

アジサイ・綿・ナンキンハゼ・松ぼっくり・スズカケの実

ユリ・綿・ヘクソカヅラ・松ぼっくり・オタフクナンテン

ユリ・綿・オタフクナンテン・ナンキンハゼ・スズカケの実

ヒバ・コブシの芽・ツバキ・オタフクナンテン

 

2023年カレンダー作成

 

先日から急に寒くなって、ああ今年も残り少ないと思った。そうだ、カレンダーの季節。ということで、カレンダーを作ってみた。ここ一年を振り返ると、切布アートをたくさん作った。そこから選んで12枚を並べてみました。横サイズのばかり選んだので、もう一つ縦サイズも作ろうと思う。その月の感じにそぐわないものもあるかと思うし、友人からも指摘されたけど。自分としはこれで良しとします。#カレンダー #切布アート #古布

表紙

 

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月











 

 

 

柚木沙弥郎展へ

型染め作家の柚木さんは、100才。今なお作品を作っている。

会場で見た力強い布たち。暑い光を感じさせる情熱的なタペストリー。どの作品も、おおらか、ユーモラスでもある。大地と空気を味わってきた。

型染めは注染の方法を用いて、色を裏まで浸透させるなど、技法も確立し、教育者としても素晴らしい仕事をしておられる。

表現したいものがあると、高齢でもどんどんトライできるし、生き生きしておられることがわかった。良いものを見ました。楽しかった。

盛岡市の光原社 宮沢賢治の資料館や全国から集めた伝統工芸品を揃えた店