マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

新宿御苑の無料開放日の上、バザーもあると聞いて、それも今日までと慌てて行ってきた。広い。木々が高い。暑いくらいの好天気で、青い空の下、芝生に座ってきた。多くの人出だったけど、空も広く、私にはゆっくりできて、何よりでした。ヒマラヤ杉などがそびえる感じで、樹齢何年もという樹が、養生の包帯みたいなのを巻いていて、「元気になってね!」と言いたい気持ちだった。そのくらい、心豊かに、広々した気持ちだった。お目当てのバザーでは、案の定エスニックなズボンとか、カレンダーとか買ってしまった。中でもお気に入りは、廃材細工の動物。迷わず「キリン」を買ってしまった。「緑のサヘル」というNGOで扱っているユニークな動物や人の人形。「ボルタ」という室蘭の人形かと思ったら、元祖はこっちかも。
http://sahelgreen.org/
「みみをすます書店」という一度聞いたら忘れそうもない名前の店も出店していて、そこに「arune」を見つけて買ってしまった。大橋歩さんが作ったこの雑誌は、もう廃刊になったらしい。彼女のクレヨンのカットが、ページをめくるとチラホラ見えて、それだけでも価値があると思う。
御苑沿いのプロムナードも、樹々と土の道が、道草した懐かしい道みたいで、好きになった。「キリン」の写真をアップします。