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先日のテレビで、尾川智子さんを知った。素敵な人。ファンになってしまった。岩場を登る人で、ハーケンやロープ使いの岩登りではなく、「ボルダディング」という道具を使わずに岩を登るスポーツをやる人。世界トップレベルのアスリートであるらしい。彼女も素敵だが、そのスポーツ自体に興味を惹かれる私。私は、六甲山や篠山市の多紀連山の岩登りに行ったことがある。怖くなると岩に体がくっついてしまうが、適度に話すと怖く無くなり、却って体が自由に動くことを実感し、ナント面白い！とツボにはまる感じになる。荻窪にジムがあり、予約をしたら突起のある壁を登ることができるようだ。私もさっそく行ってみたいと、燃えてしまった。何度か岩に取り付き、チャレンジする中で、岩を恋人のように思い、会いたくて、会いたくてしかたがなくなるとか、司会者の質問にさわやかに、懸命に答える彼女がとても魅力的に思えた。内面から光る様な、場に力強い空気のようなものを与える人に思えた。
http://ogawatomoko.aspota.jp/
私がヘルメットをかぶって、登っている写真が出てきたが、今度は彼女のジムで登ってみたいな。運度不足でいきなり登るのは危いので、ちょっと家の周りを走るとか、何か準備をしていかねば。このブログで書くと、背中を押されることになるし、是非・・と考えています。
絵本の次のページ「ばった」をアップします。