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今朝は時間の余裕があったので、銀座グラフィックギャラリー（ggg)へ行った。＜グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言　Interviews by 柏木博＞を見に行ったが、テレビが並んでいるだけで、ビックリ。確かに各テレビでは柏木博がインタビューをした映像記録が写っていたのだが。私はせめて20名の作品等もあるのかな？と思って出かけたのだ。入って直ぐが私の一番見たかった「早川良雄」だったので、食い入るように見た。
http://www.dnp.co.jp/gallery/artist/hayakawa/hayakawa.html
ご本人の素顔がわかって、それはそれで満足したけれど。一人のインタビューが40分なので、それぞれをしっかり見ることはできない。早川氏は、このブログでも紹介した「黒田征太郎」が彼の事務所にスーツを着て弟子入りしたいと訪ねて来たことや、長友啓典も共に門下に入ったと話しておられた。そういえば、早川氏の色使いと黒田氏のそれに共通項があるようにも思った。今注目するというか、うらやましくも思える作家は服部一成君だと言われたが、私の知らない人だった。下記サイトをご覧下さい。
http://www.dnp.co.jp/gallery/artist/k_hattori/k_hattori.html
もらったパンフを添付します。
gggの銀座7丁目あたりは、古いビルがあって面白いところ。しゃれた石造りで、フランスの裏通りのイメージもある通りだ。