マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

昨日、森下先生の紹介をしたので、今まで頂いた個展の案内状を探してみた。第19回から第44回まで19枚と小品展案内5枚が見つかった。2004年6/22〜6/27の第43回の案内状に、88歳になりますと書いてある。ということは、現在91歳ということだ。44回の最後の個展に行った時も、腰はしゃんと伸びてお元気だった。その案内状には「44回で私の個展の旅は終わりにしたいと思います。画に魅せられ、希望に燃えていた若き日の自分にほほえましいものを感じます。これからは、12月にできます新居を自分だけの画廊とし、展示して行きたいと思っています。本当に長い間ありがとうございました。お礼申し上げます。」と書いてある。今もそのアトリエには次々作品が増えていることだと思う。先日も片岡球子さんが103歳で亡くなった報道があったが、100歳でも描いておられたと聞く。絵を描く人は、高齢でも元気で製作を続けている人が多い。スゴイ!と敬服する。私と先生の出会った個展は第19回 1976年9/28〜10/3であったこともわかった。案内状には「行っても、行っても、頂上のない画の世界。この画の世界に魅せられた私ですが、今60になって、よくぞ・・・と感謝の思いで一杯です。」と書いてある。感無量だ。
今日のお昼に、スケッチ友達のあゆみさんにベビーが生まれた。元気な女の子。嬉しい!!ぜひ赤ちゃんもスケッチしたいな。彼女とUkleleさんと3人で高尾山、御茶ノ水、幕山(湯河原)のスケッチに行ったり、お腹の赤ちゃんも一緒に日暮里の「朝倉彫塑館」にも行った。赤ちゃんが大きくなったら、その時のお話をしてあげたい。高尾山のスケッチを添付します。