マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

日本橋にて

連休の日本橋は人が多かった。こんなにも人があふれ、橋の写真を撮っていくものなのか、というのが第一印象だった。以前から、この面白い橋を描いてみたいと宿題にしていたので、若葉の季節に行きました。橋の上が高速道路となり、空が無いのが悲しい場所だ…

赤ちゃん誕生 初孫です

4月25日に女の子が生まれました。初孫でーす。母子とも元気でやれやれ。これまでは、つわりが重かったり、色々大変な道のりだったけど、案ずるより生むが易しという感じ。それでも、吸引分娩になり、トラブルと言えばそうだけど、徐々に落ち着いてきた模…

水鳥たち カモ、バンなど

桜はほぼ散ったら、山桜や八重桜が咲き出した。三宝寺池にはカキツバタが群生していた。気になるゴイサギは?もうどこかへ帰ってしまうかも知れない。今日は昼前に行ってみると、3匹を確認。樹に止まっていたのを見たけど、途中どこかへ行ってしまい、その…

自分の力

週刊朝日に、安西水丸さんの追悼文が載っていた。彼の絵しか私は知らなかったけれど、絵のとおり、ステキな人だったようだ。追悼文の中に「安西水丸さんに会うと、自分の力を信じられるような気がする」という一文が胸に飛び込んで来た。そして思った。その…

高尾山 ムササビが居た

三連休の真ん中は、友達と高尾山に行ってきた。この足でゆっくりと登ってきた。初めは急だけど、道がしっかり整備されているので歩きやすく、疲れること無く頂に到着。六甲山を共に登った友人と、30年ぶりに一緒に登る。彼女は鳥に詳しいので、双眼鏡も持っ…

チューリッップと麦

ピンクの花が揺れていて、その横に麦がスクッと立っているのを見て買って帰りました。チューリップの絵を描くと、その人の年齢が知れるとか聞いたことがある。ギザギザしたアップリケみたいな絵は、幼稚園の子の描く花とすると、大人のチューリップはどうい…

ゴイサギ と アオサギ

今日は春霞ただよう景色だった。夕方の歩道橋では、突風が来て、春の嵐かと思った。季節は春へと向かっている。この冬の三宝寺池には、サギ集団が来ていて、「石神井公園の詐欺集団」か??と夫と話す。そのサギ達はいつか北へ帰って行くのだろう。 以前ぶら…

アルツ磐梯スキーへ

昨年と同じイベントに参加の夫に付属して、磐梯温泉ホテルへ行きました。医療HackathonというITと医療の融合というテーマのもと、プログラマー達が集まり、競う所だ。プレゼンテーションは、なんと猪苗代湖のかめ丸の船の上という仕掛け。会議ながら面白い趣…

白い花

思わぬ大雪で、外出予定をキャンセルしたので、ゆっくり土日を過ごした。こんな気分は何年ぶりだろう。家で花の絵を描いて過ごした。白いストックとコデマリの絵。でも実際の絵は、まったくそれらしく無く、特にストックはトルコキキョウみたいになった。画…

雪 大雪です

今朝起きたら、一面白かった。それからずっと雪が降り続いている。風も混じり、一瞬吹雪くことも。昼前に買い物に出てみた。いつもの風景が、絵のように一変していて別の国のようだ。イタめし屋さんは開店休業みたいで、雪かきをしていたよ。私はその道をま…

2014年です

ブログを書こうという気持ちは、少し元気な時にやってくるのだと思う。悶々としていては言葉が出てこない。言葉が回っている。でもそれをポツポツと書き留めるのが、自分の気持ちを上手くすくい取れる方法かと思う。去年はまさかの義母の逝去と長男の結婚と…

色んなことがド〜ッツと来た

今日は12月28日。年の瀬だ。ここ2ヶ月間、このブログを開くこともなく時が過ぎてしまった。色んなことがドーンとやって来たから。前回書いた11月4日は、遥か彼方に思える。時が経って、このページを開いて、ああ〜と思う。11月27日に6年間同居していた義母が…

ル・コルビジェ展

ル・コルビジェという人は、安藤忠雄の本で見た教会から知った。安藤氏が尊敬する人はどんな人だろうという気持ちだった。ロンシャンの教会は黒くて、屋根が長くて傾いていて、あれは衝撃だった。その人は、絵や彫刻もやっていたし、それが素晴らしかった。…

日本橋

私はやはり水のある風景が好きなのだ。たまたま「乙女広場」を知り、行ってみたくなった。さっそく実行。橋が面白いし、その下のアーチがローマ水道みたいで感動する。石造りの賜物だ。橋には龍か一角獣みたいな凝った黒い像がすっくと立っている。この海運…

大きな虹

水曜日の夕方、大きな虹が出た。朝からの雨だったが、雨が上がった夕方に大きく現れた。私は小走りで窓際に行って、ワッ〜と言いながら見た。26階の窓から、真ん前に横切った大きな虹だ。写真を撮れなかったので、イメージの絵を描きました。Color Painter4…

コブシの実

長年の疑問が解けました。この写真はコブシの実だったのです。この木の幹に「コブシ」という名前が書いてあった。私と同じことを思う人が申し出て、名札をつけてもらったのかな。コブシの実は知らんかった〜と多くの人が思っていたのかも。コブシは白い花が…

友達が作った小冊子

先日、小島操さんというケアマネージャーの友人が小冊子を発行した。彼女は私の山登りの友達で、一緒に徳沢の山小屋でアルバイトをした人。元々、文を書くのが好きで、それもステキな文章を書ける人。ケアマネージャーとか社会福祉士とか精神保健福祉士の資…

月桃ムーチ

沖縄のお土産に、「月桃モチ→月桃ムーチ」をもらった。葉っぱの上に、蒸したネバネバしたお餅が載っていて、素朴な昔ながらの味がする。私のは黒糖味だった。この葉っぱは何?と思ったら、「月桃」と言う。ショウガの仲間。葉っぱは香り高く、その香りが移っ…

黒七味 薬膳のようだ

先日京都へ行ってきた。祇園や鴨川を歩き、鍵善で「くずきり」をツルツルと食べてきた。程よい冷たさで、ホントに美味しい。シンプルなだけに、この固さとツルツルした感じと温度と、甘い黒蜜の香りとが一緒になって、口にパッと広がる。水を打った庭を見て…

せみと女性

先日、私の前に歩いていた人が、急にしゃがみ込んでしまった。彼女はひっくり返っているセミを手に乗せ、向こうの植木に移そうとしたけど、セミはジージー言って飛んで、また落下した。彼女は私に、「アスファルトが熱いから、土の方に持って行こうと思った…

雨上がりの交差点 新宿

先日は健康診断を受けたら、待ち時間が二時間余りでした。ぼんやりドリンクバーをしながら、道行く光景を見ていた。オフィス街なのに、夏休みのせいか子供とか、自転車とかが多くて、ちょっと田舎っぽい光景だった。スケッチはボールペンでして、家でペイン…

東京駅 スケッチ新丸ビルから

東京駅が去年の秋に改築終了した。一度は絵を描きたいと思いながら、やっと先日行ってきた。梅雨明して暑すぎ。ちょうど向いの新丸ビルの3階に、スケッチできそうな場所を見つけて、そこで描いてきた。駅の半分しか描けない位置だった、ということは、駅は…

目隠しをして歩く

ここ何日か、介護職員初任者研修に通学している。介護職に必要な知識や実技を学ぶのだが、盛りだくさん。そして、一つ一つが利にかない、意味が深い。それを体得して、なおかつ人に役立ちたいという気持ちと重なれば、ホントに人に役立つ仕事をすることがで…

村上春樹 エッセイ

サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3 大橋歩さんのイラストに惹かれて、買ってしまったエッセイ。清々しい風に吹かれる気持ちになりましたよ。この本に流れる空気がいいなあ。 私の抽出したのは、こういう文章です。今読んでも良いですわ。 ●シンプルなバッグ…

堀由紀子サン ピアノ 早晩・遅晩

中学時代の友人の一人に、ピアニストがいる。堀由紀子サン。彼女から案内があり、先日ピアノコンサートに行ってきた。「早晩・遅晩」という趣旨のコンサート。http://yukikohori.com その趣旨どおり、1時間だけの手軽なミニコンサートだった。しかししかし…

松田正平展

私は初めて知った人だった。今日「松田正平展」に行ってきた。気難しいけど楽しいオジさんという感じ。油絵だが、薄塗で、線がシューッツとしている。形の流れがあって、犬の形とか、あけびの形とか、さよりの形とか、フクロウとかその形がシュッツーとした…

裏磐梯猫魔へ

二泊三日で、行ってきました。3月には、アルツ磐梯のスキー場に行き、磐梯地域のファンになったので、季節を変えて先日裏磐梯に行って来た。とってもイイ所。空気が良いし、鳥の声が聞こえるし、五色沼のきれいな水を見ることができた。ホテルのバイキング…

上野 同潤会アパート

今日は、慌てて上野駅近くの同潤会アパートに行ってきた。今月中に取り壊される予定で、工事の柵や足場、青いビニールに囲われていた。でも、そのアパートの感じはまだつかめて、今日滑り込んで行って良かったと思う。壁は茶色に近い黄土色で、ちょっと変わ…

デザインあ 展

先日やっと「デザインあ展」に行けた。こんなに入るのが難しい展覧会は今までに無かった気がする。平日の午前中に行っても、結構満員だったのだ。会場の21−21が手狭なことと、来る人が複数で来ているから、ゆっくり見られない環境なのだ。肝心の中身はそ…

たぬきと思ったけど、いたち?

先日の帰宅途中に、茶色い丸太状の生き物に遭う。それは道を右から左へ渡り、家の門をくぐったかと思うと、その門にヒョイと乗り上げ、又ジャンプして隣家へと行ってしまった。茶色から焦げ茶一色で40センチから50センチくらい。絵を描いたので、Faceboo…