マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

2010-01-01から1年間の記事一覧

記憶

先週末は神戸や京都に行った。思ったより暑くはなく、京都の田舎では昔の夏休みの肌合いを感じた。池に冷やしてあった大きな大きなスイカを、集まった14人の親戚で食べ、亡き人達の話をしたり時を過ごしてきた。その中で、「小豆島にツーリングに行く」とい…

瀬戸内国際芸術祭

ほぼ日刊イトイ新聞は、大御所のサイトで、うろうろ見ていると、そのどれもが考え抜かれている。13年間、毎日毎日更新されていることは、ほんとに頭が下がるのです。私もこのブログをはじめた時は、毎日一言・・とか思っていた。それが何と難しい事か!毎日…

ほぼ日作品大賞

先日は板橋区立美術館の「ボローニャ国際絵本原画展」を見てきた。色んな技法に触れることもできたし、本をゆっくり読めて、良い時間が持てた。絵本といっても、テーマが哲学的な色合いを帯びたものもある。ページを繰る瞬間は、絵本ならではの楽しみ。オバ…

ボローニャ国際絵本原画展

健康診断の後、胃腸が重くてしかたがない。体のまん中にドン!と器官をぶら下げて、毎日生活しているけど、文字通り体の一部となって、違和感無く、存在すら忘れている。それが普通の暮らし。でも、体調が悪いと、その部分が大きく自分にのしかかり、「ここ…

伊藤計劃氏 ハーモニー

先日、健康診断を終え、一仕事終わった!前夜10時から胃の中を空にして、バリウム検査に臨む。検査がしんどくて、その後もムカムカ感が続く。でも、自由時間が2時間余りあったので、その界隈をスケッチしてみた。検査は新宿だったので、ランチは「シズラー」…

健康診断

先日は私のブログにコメントを書いてくれた青年がいて、「村山槐太」と「山田かまち」に魅せられたとのこと。それから絵を描き始め、群馬県で個展を数回開いている。何しろ、次々と荒いタッチで作品を作っている人だ。ネットのお陰で、彼を知り、若い彼の力…

小林たかゆき君 作品たくさん

夏には夏の植物を食べると、体がスーッツとする。体を冷やしてくれるのだろう。最近気に入っているのが「なすとみょうがの煮物」というか、汁物。ただ、かつおだしで煮込むだけ。ショウガを加えると尚おいしいし、口当たりが良い。ショウガは体を温める材料…

なす みょうが 煮物

[映画・演劇・絵本・本・回文] 練馬区の今日の気温 36.4度。エエッ!エエッ!それは体温かも??しんどい。暑い。グッタリ!でも走っている人がいた。太陽を見上げている人がいた。私は、熱風の吹く道を歩いて、クラクラしながら用事に出かけたが、すぐに退…

36.4度

私は、植木とか植物の栽培と縁遠い人である。お洒落な庭や鉢植えに目をやっても、自分とは別世界なのだ。トライすることも何回かあったが、色んな理由で枯れて、申し訳なかった。でも一つだけ元気?というのか、現存しているのは「ポトス」。これは、結婚し…

ポトス

蒸し暑い毎日だけど、今年はまだ食欲があり、元気に暮らせている。さすがに走るとかなりしんどかったので、走るのは6月25日で打ち止め。その日は、早朝3時半に起きて、W杯の日本vsデンマーク戦を見た後、6時頃から30分くらい5キロ走った日だ。早朝に走るなん…

水仙月の四日

昨日はゲリラ豪雨で、家の前の石神井池が氾濫せんばかりだった。大事に至らなかったけど、北区では道が冠水して、被害があったようだ。今年の梅雨は「降る」といいながら降らなかったり、結構雨量が少ないと思う。また色んな影響がでるのではあるまいか?そ…

赤羽末吉展

私の遠い親戚が三宅島にいて、カフェをはじめた。カフェのパンフや割引券が母の所に届き、母は「わくわくするね!」と言う。彼らは、2000年の三宅島噴火で避難し、東京都の八王子近くで暮らしていたけれど、また三宅島に帰っている。大家族で、年賀状には家…

三宅島 カフェ カノン

先月鎌倉へ小旅行へ行ったことを書いたけど、その時携えて行ったのが「かまくら楽食日記」です。ukleleさんに貸していただいた小さな本のサイトがやっと見つかったので紹介します。下記のサイトは、私が訪ねた「茶寮いの上」、おでんの店です。アイスクリー…

かまくら楽食日記

W杯日本代表のエンブレムは「やたがらす」。7年間の旅を終えてしっかりその仕事を果たしたのは「はやぶさ」。それだけではなく、私の好きな作品に鳥が登場することが多い。猪熊弦一郎の「カワウ」とか、村上春樹の「ねじまき鳥」とか。三岸節子の大樹と鳥と…

「0655」という朝6時55分からの5分間番組が好きになって2ヶ月になる。5月の「おはようソング」「忘れ物撲滅委員会」も大好きだったが、6月の「おはようソング」も捨てがたい。曲が頭にぐるぐる回って、自然に口ずさんでしまう。たぬきおやじのキャラもトホホ…