自分の力

週刊朝日に、安西水丸さんの追悼文が載っていた。彼の絵しか私は知らなかったけれど、絵のとおり、ステキな人だったようだ。追悼文の中に「安西水丸さんに会うと、自分の力を信じられるような気がする」という一文が胸に飛び込んで来た。そして思った。その逆の、誰かに会うと、どんどん自分を信じられなくなるという場合もあるのだなと。子育てであっても、子供が自分の力を信じて行けるような親であれば、なんと素晴らしいことだろう。人と人の間で、こういう作用が起き、上げ調子になるときと、下げ調子になるときがあるのだと、納得した一文でありました。自分の力は時として素晴らしいと思え、ほとんどの場合は、ダメ!アカン!情けない!と思いながら暮らしている。力なんて、色んな角度から見たら、大きくも小さくも見えるものだと思う。安西サンにお会いして、その空気に触れたかったな。

先日描いた、桜のトンネルの絵をアップします。桜はきれいけど、情緒的すぎて私は余り好きではない。葉桜の緑に肩入れしたい方ですが。

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