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展覧会

「輝ける闇」の本は、けっこう時間をかけて読んだ。どのページも、どの行も、すごかった。現場をこんなに書ける力がスゴイ。言葉の力を知らされた本だった。私は、スゴイとしか表現できないけど、とっても良い一冊でした。
先日は「シャガール展」へ行ってきた。初めて出会う「ゴンチャーロワ」、「ジャン・プーニー」らの作品もあり、ロシアアバンギャルドの時代を覗いてきた。シャガールのあふれる色が素晴らしい。あんなに沢山の色をちりばめても決して濁らず、調和して絵巻物のようだ。一枚の絵に、動物、人、建物、風景、花などが共存し、無関係のようでそうでもなく、色んな音が鳴り響いているけど邪魔にはなっていない、そんな感じを受ける。一枚一枚違う様でつながりがあるようでもある。私は、絵を描く時には色でごまかして仕上げてしまう人だけど、どうしても色の使い方が固定している。彼のようにあんなに多色を打ち消し合うことなく使えたら〜〜とあこがれです。そして今回初めて見た「ジャン・プーニー」の半立体の作品の面白いことよ。合板に木や銅や色のついた鉛などが曲げたり重ねたりしてある。木と金属の持ち味が面白いのだと思う。
http://marc-chagall.jp/
帰路は地下鉄の根津駅まで歩いたら、ちょうど秋祭りで、お囃子の用意をしていた。通りののぼりなど見ていると、以前住んでいた大阪の下町を思い出したよ。「天三味」のゆべしを見ながら、坂道を歩いて帰った日でした。
西部池袋駅の構内を撮りました。映画に出てくるシーンみたいかと思ったけど、イカガでしょう?