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展覧会

昨日はゲリラ豪雨で、家の前の石神井池が氾濫せんばかりだった。大事に至らなかったけど、北区では道が冠水して、被害があったようだ。今年の梅雨は「降る」といいながら降らなかったり、結構雨量が少ないと思う。また色んな影響がでるのではあるまいか?そんなことを思っていたら、「日本の湿度が美しい自然を作っている」という文章に出会った。先日訪れた「いわさきちひろ美術館」の「赤羽末吉展」での言葉。彼は「スーホーの白い馬」を描いた人だが、やっぱり蒙古に行った経験のある人だった。中国東北部で15年間暮らしたそうだ。蒙古の自然と日本の自然を両方知った彼は、日本の美しい自然と湿度を愛でている。日本画をしっかり描き込んだベースのある人だから、筆の線が物を言うというのか、にじんだり勢いがあったり、緩急自在に描きわけている。「スーホーの白い馬」の画面は横に長く、広々した黄土色の蒙古の土がある。その土に長々とテントが続く、そのテントの屋根の重なった画面になぜか惹かれた私でした。テントの中で何かが始る予感があって、嵐の前の静けさを感じさせる一枚だった。彼は舞台芸術の仕事をしていたと知って、「なるほどなあ」「そうなんだ〜」ととても納得できた。中国やアメリカで仕事をしてきたビジネスマンであり、50歳から絵本を作った人だと知ってスゴイナアと感心するばかりだった。多くの絵本を残してくれた素晴らしい人です。詳細は下記を見て下さい。満足して一階の隅っこで「水仙月の四日」の絵本を読んでいたら、バッタリとミルキーさんに遭いオドロキ!!楽しい一日でした。
http://www.chihiro.jp/tokyo/
その日は、午前中に「三菱一号館」のスケッチをしたので、その絵をアップします。