マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

時計の針がビューンと飛ぶ感覚を味わった数日間だったけど、パソコンの電池を入れ替えたら、ちゃんと2010年の正しい時刻になりました。こういうことから、「不思議の国のアリス」が生まれたのかも知れない。
先日「アバター3D」を見に行った。3Dの効果がありありで、目前に何かがあるし、遠近感がくっきりし見えた。ストーリーは、「天空の城ラピュタ」とか、富良野塾の「ニングル」みたいで、生命の樹のシーンは屋久島とかスターウオーズを想像して、どこかでいつか見た何かが組み合わされている気がした。構想14年、製作に4年以上の歳月を費やして完成させた。というから、色んな要素が盛り込まれ過ぎという気がした。足し算で作られてちょっとしんどい映画だ。対極には、引き算で作られているような「十二人の怒れる男」を挙げたい感じ。
先日描いた道路の絵をアップします。