マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

今日はお箸を買った。以前からお箸の先がダメになっていたので、お箸、お箸と思いながらも日が過ぎて、今日に至ってしまった。石神井公園の駅に近い、路地にひっそりあるお店を訪ねてみたら、そこには私の思い描いていたお箸があった。柳宗理の椅子が通り道から見える店だったので、ずっと気になっていたお店。行って正解だった。並べてある器やポストカードなんか、全部好きなものばかり。小学校の油引きみたいな床を、ギシギシ鳴らして歩きながら、「江戸木箸」を購入した。先がスッと伸びてきれいな形。このお箸のことが、詳しく「大黒屋」のサイトに書いてあった。毎日使うから、手に馴染む形であり、たった二本が大活躍するグッズとなると、奥深いモノであるとあらためて思った。手首から中指の先の長さプラス3センチが、その人のサイズであるらしい。「お箸を買う」というそれだけのことで、今日の一日がほんのりした日になったようだ。モノから伝わる力かも。
江戸木箸のサイトは下記の通りです。
http://www.edokibashi.com/about.html
絵本の次のページ「ふくろう」を載せます。ブログが飛び飛びなので、なかなか絵本の紹介が終わらないね。ピッチをあげましょう。