マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

昨夜ブログを書いた後ふと本棚を見たら、「ゾウの額」を見つけた。額というか、5ミリくらいの板をゾウの形に切ったもの。なんと、水で切ったのだ。かなり前の暑い日に、子ども達と訪ねた神戸の「水の博物館」。ここのウオーターサイエンスゾーンにあるアクアカッターというもので切る。細い水が落ちてきて、板に当たると切る力となるのだ。子ども達とその一点を見つめた時間を思い出す。ここでは、ちょうど工作にも参加でき、木切れの温度計も作った。ひょうきんな顔の温度計は今も洗面所で活躍している。10センチ程の桜の小枝をペンのように削り、顔を描く。裏には紙状の温度計を貼るというアイディアだが、このチョットしたアイディアが楽しく、そのうえ今も大活躍してくれている。このチョットが楽しく、これが続くと智恵の宝庫となるのだなあ〜と納得してしまった。
水の博物館は下記の通りです。ゾウの写真もアップします。
http://www.city.kobe.jp/cityoffice/51/15/