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ブログのデザインは、思いがけず茶色にした。どれにしようかとザッと見渡したら、このデザインが何か懐かしいような、他のを見ても又見てしまう様な力があったから。きっと私の好きな画家＆山岳家の熊谷榧さんの絵を連想したからかも知れない。以前読んだ「グリーンランドは旅人を離さない」の中に、こんな感じのリャマとかシカみたいなのがいた様な気がした。さっそく探してみたらありましたよ！そのページをスキャンしたので見て下さい。シカみたいなのは「グアナコ」という名前で、これを家畜化したのが「リャマ」であるらしい。全体に金茶色で尻尾がちょっと濃く、腹と首と足の内側が真っ白で、顔だけ灰色をしている。（186ページより）
今から25年位前、大阪で型染めを習っていたが、先輩が動物をスケッチして型染めにしていた。天王寺動物園に何度か通い、描き、その表情を型染めの作品に仕上げたのだ。オランウータンの「仲間」という藍染めだったと思う。とても斬新だったし、「仲間」という題名が微笑ましい。先生は内藤英治先生。鳴門の渦潮を型染めにしたスゴイ先生なのだ。http://www.kyoto-np.co.jp/kp/newfun/contents/sun/hatsudo/hatsudo17.html
動物のスケッチもしたいなあ。