展覧会

私が「はてな」のブログを始めて、「はてな」のトップページあたりをうろうろしていると、「窯猫通信」というブログを見つけたのがきっかけで、ずっと気になっていた人。銅版画や木版画で、挿絵を描いたりしておられる市川曜子さん。「はてな」のサイトには…

アフリカを撮った白黒写真の展覧会へ行ってきた。「セバスチャン・サルガド アフリカ」展。この人は、写真を撮る人にとってはあこがれの対象であるらしいが、私は全く知らなかった。何気なく私は日曜美術館のテレビをつけたら、牛のツノの重なった白黒写真が…

さっき石神井池の周り(明るい方のみ。暗い方はお墓もあるし怖い)を5キロ走ってきた。月が煌煌と明るく、いい晩だ。時々雲がやってきて陰るけど、また明るくなって・・そんな中を走っていると、昼間のことなど遠くへ行って、もう一つの世界にやってきたよう…

ずっーと気になっていた「内藤礼さん」の展覧会があることがわかって、行ってきた。第一印象は、「これって何?意味不明」というもの。空間が一つの彫刻になっているのだろう。ほの暗い室内の周りに、小さな灯りが点在していて、それが、ぼんやり光を放って…

人ごみはイヤだけど、どこか気分転換に行きたい。そう考えて選んだのは「いわさきちひろ美術館」。歩いて20〜30分。庭を囲んだ2階建てのゆったりした美術館というか家なので、ゆっくり落ち着く場所なのだ。行って、彼女の部屋を見て、いつものことながら胸が…

今日は、御茶ノ水へ搬出に行ってきた。18時の空はすっかり暗く、地下鉄神保町から明治大学へ続く道は、古書店や飲食店、楽器店が並び京都の路地のようだった。搬出の窓口には世話係がおられ、御茶ノ水を描く会という催しが6回も続き、それも盛況なのは、こう…

先日、「御茶ノ水を描く100人展」の受付当番に行ってきた。私の担当は4時間ほどだったが、見に来る人達に「この中で好きな3点に○をして下さい」と、投票のお願いをした。不思議と票は一つが大きく突出し、2番手3番手、その他諸々と続く形を成す。毎年そうら…

先日、神戸からししょうが来てくれたので、一緒に横浜美術館に行った。私は初めてで、広々した贅沢な空間を歩いてきた。天井が高く、階段の間に彫刻があり、それが目線によって動くみたいに見える。彫刻には、このくらいの高さの必要なのだと思う。「横浜コ…

1ヶ月程前に「ちひろとローランサン展」へ行った。ローランサンを見るというより、ちひろ美術館に行きたかったから。生前の彼女のアトリエを見るのが、小さな庭を見るのが好きだから。見ていたらとっても落ち着くし、生活の中で貴重な貴重な時間をここで過ご…

一昨日、「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に行ってきた。色んな画風があって、昨年好きになった「オバタクミさん」の銅版画もあって、ゆっくり楽しんできた。日本人は18人も入選している。若い人達が、頑張っているんだな〜と感心して見た。関西にい…

昨日、香川県から友達が来て、数時間みっちり話した。色々あった!とズッシリ重い感想。家族の病気、環境の変化など、数年間は重い。六甲山、比良山、八ヶ岳、大山など一緒に登った彼女。ハキハキと元気で、合鴨を育て、鳥の鳴き声に詳しい彼女は、現在法律…

先日行った「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」の建築は、神戸や大阪、東京でも見たことのあった建物だった、確か見たなーと思い出す建物もあって、身近な懐かしい物に触れた気がする。最近、会社からいくつか向こうの駅まで歩いてるけど、そこで見つけた、…

先日、「U-Tsu-Wa展」を訪れた。水の中に器が配され、壁には静かに水が流れ、水のカーテンのようになっていた。ルーシー・リーのきれいな形の器を見たいな、と思った私だが、その展示にも強く惹かれ、行ってみたのだ。行って良かった!今でもその会場の水の…

横浜開港150周年の企画の一つに「川上澄生展」があるらしい。木版の彫りに味わいがあり、ランプや馬車、船など版画を残している人。エキゾチックな雰囲気だけど、懐かしいような感じもあり、そこが惹かれるところかも。私はマッチ箱のいくつかの作品を見て、…

今日は浜口陽三の銅版画を見に行った。銅版画と言っても、カラーメゾチントやドライポイントなど、いくつかの手法がある。「浜口陽三生誕100年記念展」ミュゼヤマサ美術館にて。静かな世界。静けさがひたひたとやってくる。「スイカ」「さくらんぼ」「レモン…

桜並木を歩き、最終日にすべりこんで「アーツ&クラフト展」に行くことができた。人は創ることが好きなんだな〜良い物に囲まれると、穏やかに生活できるのだな〜という気がした展覧会だった。「個人の職人の持つ技能、素材の持つ本来の美しさを生活の中に」…

先日やっと「ブルーマン」を見に行けた。スッ〜とした。見に行けた幸せ!!あの面白さは見ないと絶対、絶対わからない。ショーというのかパフォーマンスというのか。あっという間に時間が過ぎていった。3人のブルーマンが色んなことを表現し、音楽と体で対話…

先日は大好きな「クレー」の展覧会へ行った。数は少なく、小さな作品だったが、彼の色彩が木漏れ日のように差し込んできたようで、館を出るとスッーとした。「リズミカルな森のラクダ」は、画面に音楽が流れるような作品。私は木立に犬が動いているように思…

昨年末に公募のあった「年賀状千人展」は、結果がわからないままだ。ネットで公表されているが、私は郵送で送ったので、わからない。「郵送の人はここに掲載されていない」とコメントがあったので。ミッドタウンまで見に行くしかなかったけど、行けなかった…

15日にモデムが壊れた。パソコンを開けても、インターネットがつながらず、どこがおかしいのかと探したら、モデムがアウト。5年間使ったのだから、まあ寿命ともいえる。最近モデムは3000円くらいかと思ったが甘かった。1万円くらいだったので、もうADSLは止…

今だ!と思うときがある。先日「壺」の絵を見に、一直線に行ってしまった。一宮市の三岸節子美術館へ行った。そう!大好きな三岸さんの美術館の2階で、桜井浜江さんの展覧会があったから。彼女の絵を初めて見る。「壺」の絵の前で、ああーッと立ちすくんで見…

無彩色の点描の様な家族の絵に惹かれて、今日は「高山辰雄遺作展」へ行った。「抱く」「森」など、100号くらいの大きなキャンバスに人がいる。静かに寄り添っている。生まれた赤ちゃんを抱く女性が立っている「抱く」という作品は、ごく自然に赤ちゃんを抱い…

さっき、アユミさんからのメールを見たら、「ニキ美術館」に行ってきました、とある。全く知らない所だが、この美術館のサイトを見たら、ピカソっぽい明るさと、子供の粘土教室みたいな自由な風が伝わってきた。 那須高原もどんな所なんだろうか?新幹線もあ…

「1950年代日本のグラフィック」展覧会を私は見逃してしまったが、とっても残念。 GKデザインのことや、今週連載の栄久庵さんの軌跡を読むと、戦後の雑誌やパッケージ等のデザインをもう一度しっかり見たいと思った。この展覧会の紹介に、「ヒゲタしょう…

今日サエミさんから便りがあり、「手から手へ展」の案内状も送ってくれた。コウコさんの「手」の冊子をいただいて間もなくのこと、奇遇と言うか、「手」をテーマに据えて物を見る人が、また見つかったと思った。神戸市のギャラリーにて、開催中。「手」の本…

今年一番の暑さになった金曜日には、思い切って砧公園の世田谷美術館へ出かけた。石山修武氏の建築展が気になっていたから。猪苗代湖やら、伊豆やら、南の島でのプランなどなど、空と海と左官が手を組んで作られたような造形を見た感じだった。猪苗代の鬼沼…

3連休の一日に、板橋美術館へ行った。「2008イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」があったから。板橋区とボローニャは姉妹都市なので、毎年開催されているけれど、いつも人が少なくて、寂しい感じ。美術館の場所が不便ということもあるけど、一昨日のバウハ…

連休の一日には上野で開催中の「バウハウス展」へ行った。とっても充実して、今なお新しい感じのデザインを見ることができた。作品数も多く、ポスターや絵画以外の日用品のヤカンや椅子など、それがどれもステキだった。皆で工房に集まって、お互い高め合い…

今日は、神戸から友人のししょうが来たので、川崎駅前の「さいかや」で待ち合わせた。開催中の「夏を彩るガラスアート展」を見るためだ。ししょうの娘さんは、川崎でガラス工芸作品を作り続けている。会場には彼女ほか3名の作品が静かに並んでいた。ガラスは…

先日は佃島から新宿へ立ち寄り、ブラマンク展へ行った。かなりまとまった数の作品があり、私はほとんど初めて見る作品ばかりだ。雪の絵が好きだった。それも、灰色の空と雪と茶色と赤茶色の建物のある雪景色が一番好きだった。彼は結構ブルー系を使っている…

神戸の友人、ししょうの次女が案内状を送ってくれた。ガラス工芸を追究し、つづけていいる彼女。アクセサリーやオブジェ等、仲間と展覧会を何度も開いている。小さな作品が多いが、じっと見ていると色が変化し、遠くへ吸い込まれていく感じがして、ガラスと…

今日は晴天。行きたかった「モディリアーニ展」へ行った。大満足。今まで思い描いていた彼の作品は、アーモンド型の ブルーの目と、さみしい人物像だったが、今日の印象はそうではなかった。初期の作品は、茶色やコーヒー色に人肌も赤みを帯びた色が多い。彫…

インドネシアの西ティモール島の布を紹介する展覧会が開かれている。 以下、朝日新聞の記事より。 島では家庭で木綿を栽培し、布を織る。植物等で糸を染め、簡単な仕組みの機で手織りする。模様は人、ワニなど村によっても異なるという。できあがれば切った…

先日紹介した「小野忠重版画館」のサイトがありました。 館を訪ねた時に、ネットには載せていないと娘さんがおっしゃったが、最近できたのかな? 私は初めて訪ねて感激し、絵はがきをたくさん買ってしまった。 作品は、彫刻刀の勢いがあって、黒々した線が自…

今日のお昼に、会社のミルキーさんと一緒になった。なんと!彼女は染織家の望月通陽さんを知っていた。かなり前から。ミルキーさんは犬や動物が大好きで、望月氏の動物の型染めを幼心にいいなあと思ったと言う。 私が初めて彼の作品を見たのは、「ギャラリー…

今日は最終日の熊谷榧作陶展へ行くことができた。彼女のフエルトペンのタッチが粘土板に現されているという感じ。土の色が素朴で、そこに荒々しい線が刻まれている。なかなか良い感じで、彼女ならではと思った。ブルー系や赤系の色も載せられ、花がほんわか…

昨夜ブログを書いた後ふと本棚を見たら、「ゾウの額」を見つけた。額というか、5ミリくらいの板をゾウの形に切ったもの。なんと、水で切ったのだ。かなり前の暑い日に、子ども達と訪ねた神戸の「水の博物館」。ここのウオーターサイエンスゾーンにあるアクア…

神戸市の「ともづな」という文集がある。公募で寄せられた作品が掲載されるが、98年に掲載された「無言館」のエッセイを紹介します。長いですが、紹介します。 「無言館」 昨年のテレビのドキュメントで、長野県上田市に「無言館」の開設を知りました。信濃…

今朝時間があったので、ブリジストン美術館へ行った。 http://www.bridgestone-museum.gr.jp/ 「コレクションの新地平 20世紀の息吹展」 第二次世界大戦後の抽象絵画を中心に、所蔵作品の展示だった。私は「ザオ・ウーキー」という作家は知らなかったが、そ…

今日は「銀河鉄道の夜」の朗読を聞きに行った。朗読と言っても、お話を聞くだけではない。催されたのは、プラネタリウムの中。朗読とピアノと歌が流れ、丸天井に天の川が横たわり、白鳥座や南十字星を見ながらの1時間余りだった。とっても良かった!宮沢賢治…

今朝は時間の余裕があったので、銀座グラフィックギャラリー(ggg)へ行った。<グラフィックデザインの時代を築いた20人の証言 Interviews by 柏木博>を見に行ったが、テレビが並んでいるだけで、ビックリ。確かに各テレビでは柏木博がインタビューをした映…