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風のとても強い日だったけど、六本木の東洋英和女学院あたりへ行ってきた。そこには、ウイリアム・ヴォーリーズの建物があるから。鳥居坂の急な勾配を下って行く。多分、あの煉瓦の色?やっぱり風合いのある煉瓦がそれだった。煉瓦塀が連なって、向こうの樹々が揺れている。煉瓦のデコボコと赤い色が、落ち着いた坂道にしてくれる。女学院の門からは、モザイクの扉が見えた。黒い地色に浮かぶようなモザイク模様が、イスラムとか西洋につながる時間に思えた。洗練されたというのか、繰り返し模様が単調ではなく、派手でもない。
良いなあ、と思った煉瓦塀側は、女学院ではなく、区立保育園だった。まっすぐ行くと、六本木の交差点の喧噪に当たる。道を曲がっただけで、好きな区画に出会えた。これぞ歩く喜びでした。写真を撮ったし、スケッチもしました。添付します。