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「海馬」脳は疲れない 池谷裕二と糸井重里著 を読んだ。もう11年も前に出版された本だが、ずっと気になっていて、やっと読むことができた本だ。元気が出て、「私もやろう〜これからだ!」という気になる。今までのことを脳が整理し、それを結びつけて新しい情報を作って行く。それができるのは30歳以降。脳は疲れず、どんどん新しいことを取り入れる。「無理だ」とストッパーをかけなければ、能力は向上するということ。特に自分の好きなことは、向上する。扁桃体は感情を司る部分、その近くに海馬があるため、好きな感情があればより取り入れることになる。からだの細胞は入れ替わるが、脳だけは入れ替わらない。でも、記憶を司る海馬は入れ替わる。・・などなど。若いうちに材料をいっぱい揃え、30歳以降にそれを料理する。道具や調味料など駆使して、自分なりの美味しい料理を作れるようになる。ということかな?と思った。本には、「地図と交通と設計の予算」と書いてあった。
終わりの方に、天才の話があって、手塚治虫が紹介されていた。「情熱をかけて仕事ばかりしていると、ほとんど無意識に考えていることまで、表現の中に取り込んでしまう。やり過ぎてしまうほどに動機がある人」と書かれ、「確かに!」と納得した。先日、たまたま「アトムが飛んだ日」の展示を見に行った私。虫プロの仕事ぶりを見て、スゴイ!としか言えなかった。次々と創作したいテーマが出て来て、その脚本を考え、アニメ化に至るまでの力、神様と呼ばれるはずだと感じた。仕事場の熱に当たり、私は呆然とした。その虫プロは、練馬区の富士見台駅近くにあったらしい。家の近くだと思うと、私は嬉しくて、嬉しくて仕方ないです。展示は家から徒歩5分の「ふるさと文化館」にて。
http://www.city.nerima.tokyo.jp
そのパンフをアップします。