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目隠しをして歩く

 

ここ何日か、介護職員初任者研修に通学している。介護職に必要な知識や実技を学ぶのだが、盛りだくさん。そして、一つ一つが利にかない、意味が深い。それを体得して、なおかつ人に役立ちたいという気持ちと重なれば、ホントに人に役立つ仕事をすることができるだろう。現状では、介護現場は人手不足であり、重労働、きつい、きたないというイメージだ。悲しいことに。でも、これからの日本の高齢社会では、多くの人々がこのサービスを受けなくてはならないだろう。

今日は、その実技の一つである歩行介助をした。視覚障害の人の横に付き添う。白杖を持って歩くのは、なかなか難しく、人による介助が多くの人に必要とされる。中途失明の場合は特に、白杖点字などの習得は難しいようだから。私はバンダナで目隠しをし、20分ほどオフィス街の外回りを歩いた。また、その道を介助者として戻って来た。介助者の右腕を90度に曲げてもらい、目隠しをした私は、その上腕部をつかんで普通に歩く。体幹で歩けば、スッスと気持ちよく歩けた。介助者を全面的に信頼し、その腕と言葉掛けを信じて歩けば不安無く歩けた。そして耳や鼻や足の裏の感覚が研ぎすまされることを実感した。本屋の近くに来たときに、紙のニオイ、図書館のニオイがしたのはさすがにビックリ。その絵を描いたのでアップします。

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