今年のおひなまつりには、小さな雛も参加した。知人が紙粘土で作ってくれたのです。赤い段々に座って、笑っているよ。ケースまで手作りで、持ち運びも簡単。会社のパソコンの上に飾って、オフィスに春を伝えました。また電車に揺られて自宅に持ち帰り、見ながらちらし寿司を食べたよ。オンライン英会話のフィリピンの先生もCute!とのコメント。豆くらいに丸めた紙粘土に、ポスターカラーで彩色してくれた。ほんと、カワイイ。
3日は、「いわさきちひろ美術館」へ行った。
http://www.chihiro.jp/tokyo/museum/schedule/2012/0206_1153.html
香月泰男展」だったから。彼の「シベリアシリーズ」は、見ていて苦しくなるけど、家族を描いた作品はほのぼのする。野の花や、小さな動物や、子供の動きの絵は、暗い色調なのに温かい。シベリアを知って、家族のいる地へ帰って来ることができた。こうして絵が描けた。帰って来たこと、帰って来れなかったかもしれないこと、戦争のこと、シベリアのことなどなど、全部を描いていると思う。「いわさきちひろ」も同時代を生きた人だ。会うことが無かった二人だけど、戦争へのアンチテーゼと愛するものへは同じ目線だ。香月さんの背景は黄土色で、ざらざらした厚みがあって、その中にポツンと椿の赤とかソラマメの緑が配されている。とっても好き!私の一番好きだったのは「幼鳩」という色画用紙に鉛筆とクレパスの一枚だった。鳩がこっちにくちばしを向けている。鳩の体重があって、今にも鳴きそうだ。シベリアシリーズの「奉天」や列車の作品もあったけど、ほとんどがF4サイズくらいの小作品や「ブリキや木のおもちゃ」だった。彼の黄土色と黒の味わいが私は大好きなんだ、と確認した展覧会でした。http://www.bijutu.net/Y_Kazuki/Kazuki%20Yasuo.html
知人が作ってくれた、おひなさんの写真をアップします。