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先日、鴬谷近くの正岡子規が暮らしていた、子規庵に行ってきた。なんと、行った日は彼の命日である糸瓜忌の前日だった。そんな訳で、遠方からファンが訪れているようだった。彼が結核を患い、この家で闘病していた。病床にあって、句に詠んだり、スケッチをしたり、自分の毎日を記録している。彼の机からは庭が見え、目の前にはぶらりとヘチマが下がっていた。青々した庭木を見て、妹や母の看病を得て、34歳まで生きていったのだ。病気でも、毎日見て、書いて、詠んで、描いてという暮らしができるというのは、何と幸せなことだろうか・・と思う。人は、ブツブツ文句を言って、病気を恨み悲しんで暮らすケースが多いけど、こんな風に病気を生きることが、なんと豊かなことかと思うのだ。元気な時も、きっとそういう暮らしをしていたから、病気でもこんな風に暮らせるのだ。庵に行って、彼の暮らしを見て、豊かさを感じてきたよ。
http://www.shikian.or.jp/
暑い日だった。歩くだけで疲れ、目の前に見えた「お団子」の店にスルスルと入って行ったのでした。店の名は「羽二重団子」です。
http://www.habutae.jp/
店の中は、タイムスリップした感じの石畳の床。外には坪庭と小さな滝がかかって涼しげだった。そのお団子の写真をアップします。子規庵のヘチマも。