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今日は映画を見に行くために、有休をとった。有休の価値、多いにあり。私は大満足ですよ。「ギンレイ」という小さな映画館で明日まで上映していると教えてもらった。どうしても「わたしを離さないで」(Never let me go)を見たかった。その気持ちが、やっと満たされ、今も断片的にシーンが浮かんでは沈んいく。カズオ・イシグロの原作にも心動かされたけど、映画は静かで、きれいで、重かった。弦楽器の音楽がもの哀しくて胸に響いてきた。あれはバイオリンの音?それにしたら太いようにも思ったけど、ビオラではないのかな?ネットで調べてもわからないです。彼らはヘールシャムで暮らしている。きれいで清潔な場所だけど、秘密めかした感じが伝わってきた。隔離された場所で静かに暮らすことは、民族学でもあるけれど、そういう伝統ある種族みたいな誇りとか明るさみたいな感じがなかった。その異様な秘密っぽい感じが、ずっと最後までつきまとってきて、最後はほんとに哀しい。映画作りは、ムードを作るということなんだなあ、と今更ながら思うのでした。公式サイトは下記です。
ttp://movies.foxjapan.com/watahana/
二本立てだったので、「ソウル・キッチン」も見てきたら、これまた面白い!ビシバシ!の音楽と、主人公の兄弟が楽しかった。今日行った「ギンレイ」は、年会費を払ったら何度でも映画を見られるというなかなかの場所ですよ。
http://www.ginreihall.com/
先日描いた、自転車の絵をアップします。