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いつもより遅い春が来て、桜が咲いて、散って行く。春とはいえ、もの悲しい日々だ。テレビでもネットでも、東日本大震災の爪痕が報じられ、色んな意見が飛び交っている。一人一人の生活ということを考えると、重いなあと思う。人とは何かということを追究していけば、それは「記憶」になる。「脳」であるということを聞いたことがある。その人を突き詰めたら、形より中身、つまりはその人と自分との思い出になるということかなと考えた。家族、友達など自分の周りの大切な人達をつないでいるのは、その人との思い出だ。被災して離ればなれになった人達、別れてしまった人達は皆「思い出」でつながっているんだなと思う。その背景に土地や自然があって、それは思い出を作る舞台なんだ。その舞台が壊れても、記憶の中には、あの舞台がくっきりある。だから自分を立て直すことができるのだと思う。先日描いた月の絵をアップします。パソコンのペンツールで描きました。