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先日、久しぶりにフーさんに会った。2年弱、長野県伊那市に居て、その時の話をしてくれた。中央アルプスと南アルプスが見えて、それが毎日表情を変える。車で走り抜けると、左と右に山脈が連なって、色んなトラブルや重い気持ちをどんなに慰めてくれたことか・・民宿をしている知人もいるし、是非行こう!!と誘ってもらい、私はその気充分なのですよ。その上、「タクラさん」と言う人が作った額を見せてくれて、飯田市にその工房があるとのこと。早く行かねば・・工房に行きたい!見たい!触れたい!と思ってしまった。彼女が持ってきた3つの額は、一つは分厚い紙で作られ、立体的な箱みたいで、その箱の中に立体的な物を入れられる構造。入れる部分は3センチ角で、周りは10センチくらいの紙で囲われている。紙は金色と深緑が入り交じり、緑青を葺いた瓦とか建築物みたいだった。中央の入れる部分は真っ赤なセロファンになっている。その色に惹かれ、立体の額という物に惹かれてしまった私。中には、貝とかボタンとか小さな陶器などを入れるといいのかなあ、何を入れようか?と想いを馳せる。もう一つは、細長い透明な窓から、中身が透けて見え、古代模様みたいな布が貼ってある。周りは白っぽい木製。もう一つは全体が10センチ×5センチくらいの白っぽい分厚い紙の造りで、中には既に白いお洒落なボタンが入っている。平たい絵を入れるのが額だと思っていた私には、全く知らない世界であった。ボタンを閉じ込めて飾るとか、廃材を組み合わせて新しい世界を造り出すとか。素材も形も無限の可能性があって、でも小さな窓に物を閉じ込めるということで有限にしてしまうというか、何かそのギャップが面白くて、私はワクワクしてしまった。絶対行きたい。その工房へ。山々を見たい。絶対!興奮したのでした。その額縁工房は下記です。
http://www.takuramakan.net/
2月に行った、鎌倉の「健長寺の垂炎」の写真をアップします。ちょうどこの屋根みたいな色の額縁でしたよ。