読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

展覧会

清洲橋のスケッチを終えてから、汐留の展覧会へ行ってきた。「バウハウス・テイスト バウハウス・キッチン展」。ここでは、バウハウスに学んだ生徒達の平面作品、立体作品や洋服、家具、キッチンが展示されている。展示のキッチンでは、撮影も可能で、展示の扉を開けることもできた。私には、平面作品にスナップを使用した「ヨーゼフ・アルバース」の素材訓練「スナップ」という作品が意表をついて面白かった。厚紙を三角に切って折り曲げた幾何学模様の上にセロファンが重ねられ、その端をスナップで止めてある。
バウハウスというのは、1919年、ドイツ・ヴァイマル(ワイマール)に設立された美術(工芸・写真・デザイン等を含む)と建築に関する総合的な教育を行った学校。(また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。)だが、たった14年で閉校した。短期間にそこで行われたことが、近代に大きく影響し、工芸と芸術の垣根を取り払ったのだ。学校近くの工場も一体となり作品を創った。「マルセル・ブロイアー」の椅子は、自転車よりヒントを得てスチールパイプで創られている。積み重ねられる形の機能的な物だ。
http://marcel-breuer.interior-g.com/
会場を見ていて、私は「くらしの手帖」を思い出した。藤森安治がやっていたこと、戦後の女性の解放ということが重なって見えた。入場券をアップします。この展覧会の後には、「白井晟一展」が開催される。とっても楽しみ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A6%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9