先日鎌倉へ、ゆっくり二泊の小さな旅をしてきた。80歳を過ぎた母と2人だったので、ゆっくりで、鎌倉文学館腰越海岸と報国寺の3つの拠点を巡ることにした。いつもの私なら、あちこち回るプランを立て、いかに効率的に巡って、食事もここ!と決めて、それを制覇するという気持ちだけど、今回はそうではない。それも良いな〜と思ったのが収穫だった。色々回らなくても、その場に居るというのもなかなかである。江の電の一日切符を買って、鎌倉〜藤沢間10キロ34分を行くというのもやってみた。まさにここは、神戸の垂水〜須磨の風情そのもの。道路の向こうに波が打ち寄せ、塩屋の浜のようだ。腰越漁港に降りて、2時間ほど居たが、垂水の浜みたいだった。
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ただ、太平洋と瀬戸内海の違い。波の違い。とんびが多いかどうかの違い。垂水に住んでいた私たちは、郷愁にひたってきた。そこでスケッチして、ホテルでまた描きました。その日は夕方から雷雨もようだったけど、ギリギリ濡れずに帰れてラッキーだった。鎌倉は海からすぐ坂道になり背景の山を背負う街だと知りました。それが、源氏にとって地の利であったようだ。こうしたことを調べるのか、遠足の子供達が一杯いて、観光の町、鎌倉を実感した。