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お正月の大きな楽しみは年賀状。版画の年賀状はめっきり減ったし、抽象の素晴らしい年賀状をいつも送ってくれるaoさんは昨年逝去された。彼の作品として、足跡としてこれからも大切にしたいな。年賀状に添えた近況報告から、大きな決断をしたことが伝わる人が数人いて、その声が何度も聞こえてくる気がする。三鷹市から長野県伊那市へ決断の転居のふ〜さんからは、「遊びに来て」のメッセージと山の写真があって、「行きたい！伊那市へ」と思った。伊那市といえば、「かんてんパパ」と藤森さん作の樹木の上の茶室「高過庵」。今夜はきっと大雪だろうと思う。他に進学への決意、転職、仕事内容の厳しさなどの声が届いて、一年一年積み重ねているんだな〜と思う。私はトラをペインターで描いたけど、ネコと大差なく、何枚描いてもネコになって、ちょっとのことでトラっぽい感じになった一枚を決定打とした。ペインターは私には欠かせない友達になりました。思い切って描けるのがいいし、筆圧が伝わって描いた気がする。また、ネットの公募展にも応募してしまった。
http://nenga10.japandesign.ne.jp/
トラの絵をアップします。