マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

長年使い慣れていたポットがアウトになった。お湯をわかして入れて置くというシンプルなポット「サハラビッグ」だけど、保温がしっかりして2リットルも入るので愛用していたのに。吸い上げるポンプの一部に穴が開いていて、帰宅したらポットの周りに水があふれていた。おかしいな〜〜?で、原因を突き止めたという訳。http://kayoudayo.jp/customer/ServletB2C?SCREEN_ID=K_SHOHINDETAIL&hMoushikomi=1100357&?cid=google1351
毎日毎日使い、その存在すら当たり前のように思っていた馴染みの道具とお別れするというのは、生活のターニングポイントかも知れない。どうしようかと棚を開けたら、電気ポットと「ニューコロンブス」があった。電気ポットは電気代が高いし、水にニオイがする気がしてもう使う気もなく、迷わず「ニューコロンブス」を手元に下ろした。これは、引き出物のカタログから選んだきり、棚に置いたままだった。「形はかわいいけど、1リットルではちょっと?」と心配したけど、この際使い始めると、なかなか手に馴染み、手放せなくなりそう。オレンジ色がかわいいし、コロンとした愛嬌ある形が、仲間の様で嬉しい。片手で持って倒してお湯を注ぐので、一リットルでぴったり。LEIFHEITというドイツで生まれたキッチン用品などのメーカーのポットだった。中ビンのガラスが割れたら、中だけを取り替えられるという発想もドイツらしい。スペアガラス別売りと表示があって、これぞ「もったいない」思想だと思った。ポットは何色もあり、それぞれ素敵だけど、オレンジは癒し系でなかなかよろしいです。卵のようで、ペンギンのようで、新種の直立した鳥にも見える。その写真をアップします。http://www.inobun.com/theme/leifheit/index.html