マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

今度は「ゆで卵」の一瞬のむきかた。目からうろこ!口からゆで卵!か??
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070221_egg/
今日は「第6回 お茶の水アートピクニック・日本一のスケッチ大会」なるものに行ってきた。私はこれで4回参加したことになるリピーターだが、今回初めて「100人展」に選ばれた。ウレシイ!
http://www.holbein-artistnavi.com/artnews/artnews/event/2399.htm
「各自額装して現地まで持参。10月18日(日)〜10月28日(水)の期間、行ける人は受付等のボランティアをして下さい」と参加型の催し。公募展は大体参加料等を取って運営しているけど、これはこういう方法なんだと初めてわかった。今日私が描いたのは、御茶ノ水橋から聖橋、神田川を見下ろした地点だが、展覧会には他の地点の作品も集まるので、どういうのが見られるかスゴイ楽しみ。今日は、同じ地点の人毎の講評会だったので、他の地点の作品や、それがどういう風に評されたのかが気になるところだ。聖橋を描いたのは50名くらい。その一つ一つの作品のアドバイスや持ち味について説明があったが、丁寧で的を得た指摘をする先生で、とても参考になった。構図の説明も詳しく、聖橋と高架と神田川を描いた作品については「Zの構図になっている。ブリューゲルが言うzの構図であり、奥行きの出ている画面構成だ。」と説明された。奥行きを表すために、遠景の色を青っぽく描いた人については、「『空気遠近法』だ。遠くは青みかかって描かれて成功している。」と評され、普段なんとな〜く感じていることを言葉にしてもらえて、腑に落ち気がする。
http://www.b-sou.com/pal-EnkinEir.htm
私は描き出すと早いので、3枚描いた。縦2枚、横1枚。その横の作品を額装して持って行くことになった。そこの会場でまた新しい指摘をされるかも知れない。自分で仕舞うより、多くの目で見てもらうことがウレシいです。その絵をアップします。