マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

先日ある所で「さわやかなオセッカイ」という言葉を聞いた。笑って聞き流してたけど、ズバリ!言い当てていることに気づいて、この言葉を言った人はスゴイナと尊敬している。この言葉通りなら、スイスイ上手くいくし、人と人との距離の取り方の見本になるだろう。最近では無関心すぎたり、関わりすぎたりすることが多いのに。
今朝、新宿の「ピカデリー」で、「ターミネーター4」を見た。結論からは、無事見る事ができ、楽しめたことをまずお伝えします。朝一番9時20分の上映時刻に合わせて家を出たが、新宿駅の人ごみで、夫とはぐれてしまったのだ。あいにく夫はケータイを持たずに来たので、新宿駅の人ごみの中で一人を捜すなんてムリ。はぐれた私が悪いのか、さっさと歩く人が悪いのかはともかく、私は「ピカデリー」という上映館の位置をはっきりわからないまま出てきたので、新宿駅で待ち合わせのアナウンスを一応してもらった。多分上映館で待っているだろうとは思いながらも。結局自宅を経由して私のケータイに連絡があり、ピカデリーで待っている事はわかったものの、その位置がわからず、さてどの方向へ向かっていいのやら。紀ノ国屋の隣ではあったけど、その紀ノ国屋が2店舗あり、駅の案内係に聞いたのだが、これまた間違った南口の方を案内してくれた。南口から走ってお目当ての紀ノ国屋へ行っても、「ピカデリー」は無く、警備員さんにもらった地図を片手に来た道を北上して現地に滑り込んだ次第。新宿駅をはさみ、南へ北へと奔走し、ランナーのごとく汗だくのまま、9時30分に座席に着いた。1時間くらい汗を拭きながら、1918年の近未来の世界を楽しんできたのです。ヤレヤレ!何度か道行く人に「ピカデリー」を聞いたけど、「知りません」との返答ばかりで、「さわやかなオセッカイ」と言う言葉が頭をよぎったのでした。ちなみに新宿の9時の気温は30度はあったと思う。
先日のきれいな夕暮れ時の写真をアップします。