マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

今朝通勤の電車に乗って、「1Q84」を読んでいたら、恵比寿で下車する一人が私の両肩をポン!とたたいて降りて行った。さも親しげに。私は誰か知った人にでも会ったのかと、振り返ったが、全然知らぬチョットデブのおじさんだった。あれは何?人違いなら謝るとか、恥ずかしさが漂うのだろうけど、そんなことも無く。「読んでいた本が、たまたま同じだったので、嬉しかったのかなあ」とか「新潮社の人だった?」とか。「明るい人まちがい」か?この本のストーリーでは、例えば今朝のこんなことが、何かの始まりとかに繋がるので、いらぬ解釈をしてしまう。頭の隅がピカピカ光ったできごとでした。ちなみに「ひとまちがい」と打ったら、「人間違い」と変換されるので、「にんげんちがい」と読めて紛らわしい。
ペインターで「ミョウガ」を描いたのでアップします。