先日は大好きな「クレー」の展覧会へ行った。数は少なく、小さな作品だったが、彼の色彩が木漏れ日のように差し込んできたようで、館を出るとスッーとした。「リズミカルな森のラクダ」は、画面に音楽が流れるような作品。私は木立に犬が動いているように思えるけど、「らくだ」 とは意表をつかれ、ひょうきんな感じ。「小さな家」「黒い王様」など、色使いが素晴らしい。同じ様なトーンの中に、少し違う色味が加わり、それが絵全てをランクアップさせるように思う。あの色は普通は使わないな、という色を配して、一段と洒落ている。そこが大好きなところだ。油彩や水彩とガーゼ、厚紙を使っていることがわかり、真似したくなった。行った展覧会は、ドイツ、デュッセルドルフのノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館の所蔵作品展の「ピカソとクレーの生きた時代」展。質の高い20世紀美術の豊富なコレクション、パウル・クレーの充実した作品群をはじめ、ピカソ、マティスシャガール、ブラックといった20世紀初頭のおなじみの巨匠たちの作品を網羅しています。という紹介がある。まだ行っていない人は、是非どうぞ!と勧めたいです。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_k20.html
この渋谷のBunkamuraへ行く途中に、安価で品揃え豊富な布地屋さんがある。渋谷は若者でごったがえして、なかなか店には立ち寄りがたいけど、この布地屋さんとその隣のペルーの民芸品店は抵抗無く入れ、私のお気に入りです。もうちょっと坂を上れば、昆虫の店があり、大きな網とか蝶を包む紙などの扱いがある。さすがに入った事はないけど。いつも気になる店ではある。
夫の作った年賀状をアップします。三角が浮き出ているようで、手でさわりたくなるのです。