マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

昨日、使った感想を書くようにと、試供品の韓国の化粧品をもらった。朝夕2回使っただけだが、皮膚がツルツルするのが判った。お勧めの主からは「韓国の女性はせっかちだから、効果のすぐ出ない物は売れない。これはすぐ効果がわかっていただけますよ!」との言葉だったが、まあそれを実感したことになる。私は元々化粧品は水プラスαで、瓶やパッケージのイメージに乗せられているだけだと思ってきた。皮膚がどう変わっていくのかをつぶさに見る事なんかできないし、こんなもんか〜と過ぎ、別に気にせず生活してきた。しかし、この水こそ大いなるものなのだ。地球も生命もこの水が原点なのだ〜〜と思ってきた。それを書いてくれている文章に出会いましたよ。たまたま今読んでいる、柳澤桂子さんの「安らぎの生命科学」の「水の記憶」という一節です。化粧品には申し訳ないけど・・・その一文を引用します。「私たちは、水の中の動物であった時代、また母親の胎内で羊水に浮いていた時代のはっきりした記憶をもつことはないが、もっと根源的な形で、むしろ生理的ともいえる「記憶」をもっているのかもしれない。すべての生物は細胞からなり、その細胞は40億年前の海の水とおなじ成分の水で満たされている。人間は数十兆個の細胞からできているが、その細胞一つひとつに40億年前の海の水をたたえているのである。これはある意味では水の記憶でなかろうか。この記憶はDNAに記されている。」
もう2月になったけど、自分の年賀状のデザインをここにはアップしてない事に気づいたので、載せますね。ワードで作ったので、保存形式の互換性が無く、写真を撮りました。