マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

今日はお天気も良く、予定通り秩父山系へ登りに行った。「関八州見晴し台」771mを目指し、下山途中に「白糸」という滝を見て下る道。かなりこう配のきつい杉木立を渓流の音を聞きながら登る。見晴し台からは、薄曇りの中、北は熊谷市から赤城山、東は武甲山という三角にとがった山が見えた。武甲山は、秩父山系では一番高い山だ。結局5時間半のコースだったが、やや寒い目の気候と、休み休み登ったので、きつかった割にはよい山登りだった。西武沿線に住んでる私は、西武球場から西に広がる秩父あたりは、1時間くらい、片道500円程で行ける身分だ。登山口まで乗り換え乗り換え、最後はバスという大阪にいた頃を思うと、雲泥の差なのだ。この環境を大切に、また色んな道を行きたいな。今日は自衛隊入間基地の航空祭だったので、大勢が詰めかけ、電車も込んでいたが、そこを西へ行くと、静かな秩父山系が広がっていた。秩父は織物が有名で、銘仙館などがあると聞いたことがある。山深く、寂しげな感じのする地域だと思う。
ちなみに「関八州」とは、八州から成った関東地方の江戸時代の呼称。現代風に言えば「一都六県」。 * 上野国 * 下野国* 常陸国* 安房国* 上総国* 下総国 * 相模国 * 武蔵国であるらしい。
一昨日は、皇居北の丸あたりへ行き、スケッチしました。また後日アップします。今日は、続きの「いのしし」を載せます。筋肉痛の模様。太ももが痛いので、早く寝ます。