先週、おひなさんを飾った。そのほほえみを見ていると、一足先に春が来たようだ。黒田征太郎のカレンダーにもおひなさんのクレヨン画もあった。アップします。また、家で飾ったおひなさん(真太呂作)と子供が幼稚園の時に作った色紙の写真を添付するので見て下さい。
★ 2004年1月 朝日新聞より 「怒りのキノコ雲2000枚」
 きのこ雲の絵が2000枚に達した。95年夏、南太平洋ムルロア環礁でフランスが核実験を再開した日から始めた。絵はがき大の厚紙にクレヨンやペンで描かれている。なぜキノコ雲なのか?敗戦の日は、疎開先の滋賀県で6歳だった。ヒロシマから逃げてきた行き倒れになった女の人を大人達が取り巻き、「新型爆弾にやられた」という声が忘れられない。のちに出会うキノコ雲の絵や写真と、その時のシーンが頭の中で結びついた。さらに92年にニューヨークに移住して4年目の夏、シラク仏大統領の「核実験再開宣言」に接し、「ショートしてしまった」と言う。さらに01年9月に起きた9.11テロ。世界貿易センタービルが崩壊していく映像がキノコ雲に見えた。黒田さんは今、大量に描きためたキノコ雲を映像作品にして世界中の美術館や博物館に贈ろうと考えている。
★ 2007年7月朝日新聞より NYで反核の訴え
 久間氏発言に抗議 「原爆投下を日本の政治家が正当化するなんて」ニューヨークで音楽に合わせてその場で作品を描くパフォーマンスを演じた。パフォーマンスはピアノ曲に合わせて、ステージ上で背丈ほどのパネルに筆や手で作品を描いていく。「西」「東」という文字や、平和を象徴する鳥を描いた線が荒々しくかき消された。黒田さんは野坂昭如氏の「戦争童話集」の絵本を作ったほか、音楽家の近藤等則氏らと即興で作品を制作する「ピカドンプロジェクト」をニューヨークやベルリン等で開催。歌手の都はるみさらとCD絵本「ふたつの黒い雨」も出した。