マーサのブログ

絵を描いたり布作品を作っています

先日「足裏のスタンプ」を紹介したが、その後はユリさんと色んな作品を作った。初めは「おやき」という白玉粉で作る小さなお好み焼きをしたり、タマネギで布を染めたりした。ユリさんは何しろ器用なので、手芸や裁縫では細かい縫い目と真っ直ぐな直線の作品を仕上げる人。一方私は、しつけのような縫い目と蛇行した曲線での仕上がり。タマネギやウーロン茶、紅茶で布を染めた後も、彼女は素敵な「のれん」を作った。四角の幾何学模様だが、染めた黄色や茶色とそのシンプルな形がマッチして巧い。あえて白い布を配したのも全体が締まった感じで良かった。私はティシャツなどを染めたと思う。その後、彼女の「のれん」に触発されて、大きな布を染めたこともあった。それは後日書きますね。
その後、「はしペン」で描く絵を始め、それから毎週1枚描くようになった。「はしペン」は、割り箸を削って鉛筆の様にして墨汁をつけて描く。だんだんかすれていくので、そのかすれたタッチが面白いし、先ではなく、ペンを寝かせてサッとこすると、太い面の様な線が生まれる。それも意外性があって面白い。乾くと、水彩で塗っていく。対象は花が多かったが、私は洋ちゃんと長男のスケッチをしたこともあった。その頃、洋ちゃんはよく泣いていた。洋ちゃんは泣いていて、長男は横でニコニコしているスケッチですので見て下さい。ユリさん曰く、お乳が出てなかったみたいだ。離乳食をすると驚くほど食べたので。バナナなんてもりもり食べる洋ちゃんであった。よだれが多く、いつもよだれかけをしている彼女。クレパスで描いたのと共にアップします。また、先日紹介した「森下先生」の案内状が出て来たので、2枚添付し、「aoさん」の年賀状も6枚と油絵1枚を添付します。