東京での好きな風景は、水辺と坂道。武蔵野。 隅田川沿いには、高層マンション群と古くからの街並みがあって、スケッチに最適な所。 スケッチブックに描いたパステル画を見て、切り布アートしました。切布では水の揺らぎが表せない制限から、他の部分を主張…
空を見て、作りたくなった。ある日の夕方。布のガラに助けられてばかり。
写真を探していたら、好きな写真が出てきた。見ながら切布アートしたら、全然似ていないものが出現してしまった。でも、コレはコレで良い気がしてきた。初めの風景ごめんなさい。船が浮かんでいるように見えて、凪いだ海のようにも思える。ずっと見て育った…
これは伯母の着物の布プラス、袖口のレースを使った作品。題名は白い花にしておく。こぶしのつもりだったけど、着物柄の線を生かすと違う花にも見えて、それで良しとする。つぼみを覆う茶色っぽいガクは気に入っている。手を動かしながら、違う展開が見えて…
ハスのつもりで一つ目に作った作品。チェック柄はパジャマでした。灰色の横線はカーテン。紫は伯母の羽織。葉っぱに使ったグリーン系の布は、失敗したズボンの生地です。小花は小物入れを幾つか作って下手なパイピングをした布でした。ハスは花も葉っぱもレ…
引き続きハスです。やり続けると、そればかりの時がある。似通うようで、思いがけず良くなったりもする。それを期待しながらだが。ピンク系の布が無いことが、ハスらしさを出せない原因かも。
ハスの花は、花びらも葉っぱもその露も物語がある。アジア横断を連想する。そして古代への時間も。ピンク系統の布がないので、雰囲気が変わってしまったが、好きなハスを切布アートで作ってみました。
暑すぎる日々。水辺が恋しい。睡蓮の切布アートをアップします。予定では今日、神戸サンセットマラソン参加でしたが、コロナで移動は無理とあきらめたわ。家で楽しみを見つけましょう。
チェックのチューリップはどうでしょうか。おしべは主張したくて、グッと貼りました。頭が重い感じが出てるかな。
自分のズボンなどは縫うので、はぎれができる。それは何となく取り置いてしまう。好きな柄が多いから。転居でかなり処分したけど、好き!は手元に置いてしまう。それが蘇って作品となるしあわせ。好きなインドの布から、チューリップとしました。
また切布の紹介。毎年のように11月下旬には神宮外苑のイチョウ並木を歩いていた。感染症のことで去年は行かなかったな。青空に黄色が映える並木道のイメージです。
花よりもビンを素材にする方が、抽象度が上がると思う。花はイメージが固定されすぎる。その点ビンは、どんなビンでもありになる。もちろん使用するには、左右対称で中身が漏れないことが必要だけど。画材の場合は、何でも許される。やってみると頭が開放さ…
コロナで行きたい所も行けず。お家時間に切布アートしています。今回は風景をしてみた。雑誌を利用してパピエ・コレの作品は沢山作ったけど、布を切る手法ではほつれなども面白味があって、また違う味わいに仕上がる。西部劇のイメージよりの風景です。
先日アップしたカーネーションは、つぼみを入れたけど、今回のは無いです。がくを強調するのに黒を使用しました。
母の日に頂いたカーネーションは、すぐ枯れてしまった。説明書通りに水をあげたのに・・そこで布で作成しました。つぼみが多かったので、その感じと、花が重なっている感じを描こうと思いました。
知人が道端に咲いているあざみを摘んでくれました。チクチクした感じを出したくて、貼ってみました。
アジサイは好きな花である。ふるさと神戸市の花でもある。だから又作ってしまった。こんなアジサイです。夏のキュロットを作った残り布などです。
道を歩いて花に目をやることが多くなった。あの花を布を使って貼ったら面白いかな〜と思って見てしまう。アジサイもその一つです。こんな感じです。
チューリップの切布アートです。紫色は、母の着物から。着物のリメイクに目覚めて、論文を書いたこともあったな〜 良い布は活用したい。
昨日に引き続き、「ビン」をテーマの切布作品を添付します。やりかけたら面白くて、どんどん作れてしまうのが、この手法です。布の柄が思わぬ効果を生むのです。遠くから眺めたら別の感じにも見えたりする。思いがけないことが楽しい。
友人のロゴ作成以来、ブログから遠ざかってしまった。間断なく絵を描いたり、染めたりした生活を続けている。好きなのだな〜と実感。それを続けられる幸せも。 最近は古い布を整理しながら、それを紙に貼っている。知人が「切布アート」と名付けてくれた。花…
縁あって会社のロゴを作成することになった。 久しぶりのイラストレーターを使っての作成。会社のコンセプトなどを重視して、鉛筆で30案ほどを作ってみた。作っていくうちに、頭の引き出しが開いたようで、スルスルと案が飛び出してきた。面白いもんですね。…
書いていないなと思いながら遠ざかって1年となる。ふと開いたら1年が経っていた。習慣になっていなかったからだと思う。忙しい時もそうでない時も、書く時は書いていたから。今読むと、絵の記録が何より自分の中で大切なことがわかる。文字も絵も、積み重…
11月には2泊で名古屋へ出張だった。疲れたけれど、スケッチできたことが安らぎだ。紅葉の見事な名城公園は、暮れかかって満月が昇っていたけど、雲が荒れるように伸びて、その空が大好きだった。風車がある一角をスケッチしたよ。その夜は、名古屋中心街の…
10月には、スケッチに行こうと思いながら、結局近くの三宝寺池にしか行けなかった。しかも寒くて、しっかり描けず。でも思いがけない素材に出会って、「いいぎり」の赤い実を描いたよ。池や森は、毎回書いているので、ピンポイントの赤い実をスケッチしたの…
10月中旬のお話です。ママ友と久しぶりに会い、変わらず話せて、お互いのセンスにその人らしさをまた認め合った。いい天気で、銀座から東京へとブラブラ話しながら移動したけど、こういう感じって、バギーを押してたあの日と同じだ。 子育てをするのは、あり…
吉祥寺の町は、そのスペースに個性的な店がひしめいている。洋装店でも、ちょっと特殊なものが並んでいたりする。それを見つけて楽しめる細い道を歩くのが楽しい。 私は初めて吉祥寺を歩いたのが、初対面のHさんとだった。その日から、彼女とは気になるつな…
たまたま午後から休めたので、江戸川橋で下車して坂道を登って行った。目指すはカテドラル教会。かねがね行きたいと思っていたし、絵を描くならどんな感じになるかと下見したかった。道を上っていくと羽をひろげたような建物が見えた。近寄って、あ〜!と思…
先日は、「あべ弘士の動物王国展」へ行った。村上春樹の好きなメンバー3名とは、「ちひろ美術館」で会うことにして、今回は二回目。3人とも絵本も好きだし、あべ弘士の線が走るような、大胆な絵が好きだし・・とうってつけの会合だった。 彼の展示は、絵だけ…
今の職場に転職して、9月に初めて出張があった。名古屋から京都へ移動し、京都で二泊の行程だ。何とか無事に行事をこなせたことが一番大きかった。9月末日で半年間が終わった〜。短かったようで長かった。机に向かう仕事が主だが、根底には主婦業のように、…